人のせいにしない!「大勢の中のあなたへ(ひきたよしあき著 朝日学生新聞社)」より、 「人のせいにしているあなたへ」からの一節。 うまくいかないのは、お母さんのせいだ。あの子のせいで失敗してしまった。こんな考え方をしていませんか。確かに少し気持ちは楽になるかもしれません。しかし、この時に起きた失敗や、うまくいかない現状は変わるでしょうか。きっと何一つ変わらないでしょう。むしろ事態はどんどん悪くなるはずです。「〜のせいで」と考え始めた時、必ず自分はにげています。あまったれています。早くこんな考えからぬけ出しましょう。 いい言葉があります。「とにかく自分でなんとかする」です。人のせいになんてしているひまはありません。動かない事態を変えるには、自分で動くしかないのです。「とにかく自分でなんとかする」と考えて、できることから手当たり次第試す。失敗したら、また次の手を考えて行動する。ジタバタして苦しいかもしれません。しかし、人は「自分でなんとかするパワー」で成長していくものです。人のせいにばかりしている人は、一度きりの人生までも人のせいにしてしまいます。そんなのもったいないですよね。あなたの人生は、あなたのものなのですから。 「とにかく自分でなんとかする」と決めて動く。これを続けてみてください。そのうち周囲があなたをこう言うはずです。「リーダーシップがある人だね」と。 自分でできないことは人の力を活用することは大切なこと。それは、人のせいにして逃げる人のことではありません。やってみて無理なら人の力を借りればいいんです。何もせず、人のせい、周りのせいにしている人は誰からも信用されません。失敗しても、その姿を見せ続けられる人が信頼を得るのです。失敗を恐れず、チャレンジすることはその人を大きく成長させます! イキイキ笑顔で!本日は大人もともに学びます!教育センターからの指導員の方とともに、子どもたちと学びを深めました。 テーマは「分数と小数の混じった計算」です。ねらいは子どもたち同士が伝え合い学び合うことです!なぜそうなるのか、どうしてそのやり方をしたのか、などを自分の言葉で伝え合います! 先生の素敵な笑顔と子どもたちの学びの姿勢がマッチした学びの時間になりました!やはり、教師のイキイキした姿がいいですね! 自分を見つめる!今朝は教頭先生が子どもたちの前に立ちました。いつになく緊張感ただよう体育館に、穏やかな優しい口調のお話が始まりました。 テーマは「アンガーマネージメント」怒りのコントロールです!怒りっぽい人っているよね?そんな時どうしてる?6秒ルールがあってね!と話が進みます。 怒ることは悪いことではありません!大切なことは自分をどうコントロールするかです!そのためにできることは、 何も考えない 6秒を心の中で数える 深呼吸する 大丈夫と心の中でつぶやく その場から離れる などです! 自分も人も大切にするために、自分で考えて行動する力を高めましょうね! あともうちょっと!「大勢の中のあなたへ(ひきたよしあき著 朝日学生新聞社)」より、 「やる気を出そうとしているあなたへ」からの一節。 まずは、これまであなたが「今回はがんばれた」と思った時を思い出してください。その目的を達成するまでは、いつも以上に苦しくありませんでしたか。何度も「無理かもしれない」と思いませんでしたか。実はその「無理」の中に、やる気のコツがかくされているのです。脳科学者の茂木健一郎さんは、人間の脳は「自分には無理かな」と思う状況を克服した時、一番喜びを感じるようにできていると言っています。この脳の仕組みを利用すれば、やる気はずっと長続きします。 具体的に書きます。少し背のびをしないと届かない高さに目標を置く。背のびした分だけ苦しさは増すけれど、「私ならもう1問解ける」「ぼくならあと5分走れる」と、「私ならできる」と、心で何度も唱えながら挑戦する。できたらわざと大きな声で「やった!」「できた!」と言いましょう。脳はますます喜んで、さらに高い目標を克服したいと言い出します。 背のびしましょう。 だいじょうぶ、あなたならできます。 ちょっとだけ背のびするんですよね。そして、自分を信じて、乗り越えれば、さらなる自信になって、次の目標をめざすんですよね。そうやって人は進化し続けてきたと思います。「ああなりたい!」「こうしたい!」など、期待や願望を持つ唯一の動物が人間ですからね! 人として常に進化あるのみ! なーんだ?みなさん!元気ですか? 朝夕は冬の到来を感じる季節になりましたね。コロナ対策!寒さ対策!を忘れずにね!楽しい週末を! では問題です! 「みんなに20こついている、ものが見えない「め」ってどんなめ?」 わかったかな? 答えは校長室でね! |