今日の給食(4.27 こどもの日の行事献立)
今日の献立は「きんぴらちらし、すまし汁、ちまき、牛乳」でした。ひと足早く「こどもの日の行事献立」です。こどもたちの健やかな成長を願い、毎年、実施しています。給食では冷凍で納品されたちまきを給食室で蒸しあげました。
<ちまき> 「ちまき」は、米粉などで作ったもちを笹の葉で巻いて、いぐさでしばったもち菓子です。古くは茅(ちがや)という植物の葉で巻いていたため「ちがやまき」と呼ばれ、そこから「ちまき」という名前になりました。5月5日にちまきを食べて災いを除ける風習は中国から伝わったものです。(こどもの日に食べるものとしては、柏餅もポピュラーですが、こちらは江戸時代に日本で生まれた風習だそうです。) 給食のちまきの材料はすべて国産で、もちは愛知県の工場で製造され、笹巻きは新潟県の工場で地元の熟練の職人さんが1本ずつ手作業で行ってくださっています。市販されているものに比べ、甘さを控えた大阪市独自のものです。 日本に古くから伝わってきた行事食はだんだんと失われつつあるようですが、次の世代にしっかりと伝えていきたいですね。こどもの日の行事としては、ちまきの他に、こいのぼり、五月人形、しょうぶ湯などがあります。5月5日にはそれぞれの家庭で「こどもの日」を祝いましょう。 今日の給食(4.26 鶏肉のからあげ)
今日の献立は「ご飯、鶏肉のからあげ、中華スープ、チンゲンサイともやしの甘酢あえ、牛乳」でした。
鶏肉のからあげは生徒が大好きなおかずの一つ。煮ものなどには、もも肉と胸肉をミックスして使っていますが、からあげの時はよりおいしく仕上がるようにうま味の多い「もも肉」…それも皮つきのものを使うようにこだわっています。そして給食室ではたっぷりの油であげるので、パリッパリに仕上がっていました。 3時間目終わりの休み時間、「めっちゃ美味しそうなにおいやぁ〜!」と叫びながら体育館に向かう2年生とすれ違いました。おいしさは保証付きです!教室では争奪戦も展開されたのでしょうか、揚げカスまできれいに食べているクラスもあり、調理員さんもびっくりされていました。 副菜には「中華スープ」と中国原産のチンゲンサイを使った「甘酢あえ」を組み合わせました。肉を食べたら野菜も食べる…スープも甘酢あえも、もちろんからあげもほとんどのクラスがきれいに完食していました。 親しき仲にも礼儀あり 〜1年学年集会〜新たな学びに向け、パソコン教室が生まれ変わりますこれからは、生徒の活発な意見をもとにした学習活動を充実し、自ら考え、意欲的に課題解決ができる生きる力を育むため、「深い学び」の推進、教科横断的な総合的な学習の時間の充実のために、この教室を活用できるように整備していきます。 教頭先生をリーダーに、管理作業員さん、スクールサポートスタッフさん、ICT担当の先生方の力で、教室が写真のようになりました。 今日の給食(4.25 キャベツ)
今日の献立は「黒糖パン、カレースープスパゲッティ、キャベツのピクルス、ミニフィッシュ、牛乳」でした。
キャベツは一年を通して全国各地で栽培されています。秋に種をまき、春から初夏にかけて収穫するものを「春キャベツ」、夏に種をまき、冬に収穫するものを「冬キャベツ」といいます。今、春キャベツが一番おいしい時です。 今日、ピクルスに使った春キャベツは愛知県産で、葉が柔らかく、ほんのり甘みも感じられました。カレースープスパゲッティの付け合わせとしてはぴったりで、どのクラスもきれいに食べていました。 |