5月10日の給食ごはん 牛乳 きびなごてんぷら 豚汁 わかたけ煮 でした。 きびなごは、あたたかい海を好む魚です。 春から初夏にかけて、卵を産むために日本の海岸近くにやってきます。 この頃のきびなごが一年で一番おいしい旬の時期です。 今日のてんぷらには砂糖、みりん、米酢、こいくちしょうゆを合わせたたれをからめているので、ごはんがよく進む献立でした。 5月10日の給食おさつパン 牛乳 コーンクリームシチュー キャベツときゅうりのサラダ かわちばんかん でした。 かわちばんかんは、熊本市河内町で発見されたみかんの仲間で、あたたかい地域で育ちます。 春から夏にかけてが、おいしい季節です。 果汁がたっぷりで、さわやかな甘みがあります。 5月8日の給食ごはん 牛乳 タコライス もずくのスープ 焼きじゃが でした。 タコライスという名前は、メキシコ料理のタコスの具をごはんにのせることから、名前がついたといわれています。 給食では、牛ひき肉、豚ひき肉、たまねぎなどをいためて味付けし、ごはんにかけて食べます。 子どもたちにも大変好評でした。 明日から、教育相談が始まります。これは、家庭訪問に代わり、新年度を迎えてお子さまのことで気になることをご相談いただいたり、家庭と学校とでお子さまの様子を交流したりすることで、今後の指導に生かしていくことができるように設定しています。短い時間とはなりますが、お子さまの成長にかかわり充実した時間となりますように、ご協力のほど、よろしくお願い申しあげます。 希望制ですから全員ではありませんが、時間割はB校時の5時間授業になりますので、児童は13時45分頃からの下校となります。いきいき活動は下校時刻に合わせて参加することができます。 放課後の過ごし方について、ご家庭でもご協力いただきますようお願いします。 いじめについて考える日朝礼の時間には、全校児童が講堂に集まって、ゴールデンウィーク中の地震や大雨の災害の話や、本日からの新型コロナウイルス感染症の新しい考え方などについての話の後、いつもより少し時間を多くとって、いじめについて話しました。 まずは、どんなことがいじめになるのか、子どもたちといっしょに具体的に例を挙げながら考えました。 その後、「自分がされてイヤなことは、お友達にもしてはいけません」ほとんどの人が何度もそう言われてきたのではないかと思います。これはとても大切なことですから、これからもしっかり守ってもらいたいと思います。ただ、もう一つ知っておいてもらいたいことは、「自分がされて平気なことでも、他の人にとってはそうではないこともある」ということだと話しました。 大事なことは、「自分がその人だったらどうだろう」と考えることであり、それが自分のものさしではかるということです。けれども、そこで終わりにせずに、「いやいや、相手は自分とちがうものさしを持っているかもしれないぞ」と考えて、もう一度、自分が友達にしていることを見直してみてほしいと伝えました。 人にはそれぞれ違いがあります。それは当たり前のことです。自分と他の人が違うということを知って、認めて、大切にし合っていきたいです。「自分を大切にしたいなら、同じくらい他の人を大切にすること」を忘れないでほしいと思います。 そして、最後に、「いじめは許されないことだとみんながわかっているはずなのに、どうしていじめはなくならないのか」と子どもたちに問いかけました。1,2年生には少し難しいかもしれませんが、それぞれの学年の実態に応じて、「なぜ、いじめがなくならないのか」を先生や友達と話し合う日にしてほしいと思います。 |
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