子どもから学ぶ大人!今年の児童朝会では、担当の教員から「月目標につながるショートメッセージ」を伝えています。 「みなさん!夜更かししていませんか?」 「私も魚つりやゲームで、ついつい夜遅くなってしまいます。そんな次の日は、少ししんどくなります。」 と自身の体験談をお話しされました。 きっと子どもたちは、 「ぼくといっしょや!」とか「どんなゲームするんやろ?」など、お話しした教員(大人)への興味や関心が広がったと思います。 これが大事です。人と人のつながりには、子どもも大人もありません。常に対等な関係の中から、信頼関係は育ちます。「子どもだからまだ無理」ではなくて、「子どもだから大人の発想を越える」のです。 「子どもから学ぶ大人の存在」が、子どもたちを安心させ、子どもたちの可能性を伸ばすのです。 子どもたちがとてもステキな顔で、担当の教員を見つめていました。チーム長原の大人たちは、そんな大人をめざします! 忘れるから言い続ける少しひんやりとした朝を迎えました。子どもたちの元気な声と姿で1週間がスタートしました。 今朝のテーマは「目標確認の会」自分がめざす風船を確かめて、友だちの行動理由を聞きながら、目標を持つことの大切さを伝えました。 「人は忘れる生き物」です。「人は自分に一番甘い生き物」です。だからこそ、やりたいことを言葉にし続ける、伝え続けることが大切です。 さあ!今週も自分から自分らしく「3つの風船」をふくらませようね! 失敗を楽しみチャレンジする!不安な時代に踏み出すための 「だったらこうしてみたら?」 (植松 努 PHP出版より) 失敗を避けるためには、最高の方法が3つあります。 (1)何もしない (2)できることしかやらない (3)言われたとおりにする です。これをやれば、失敗しなくて済みます。 しかし、これをやると、 (1)何もできなくなる (2)成長できなくなる (3)考える力を失う になります。 これでは、なんのために人として生まれてきたのかわかりませんね。 何か新しいことにチャレンジする時には、誰しもが「できるかな?」と不安になります。そこで道は2つに分かれます。「やる」か「やらないか」 やらないと失敗はないが成功もない。 やらない理由を探すよりも、どうしたらできるのかを考えて、とにかくやってみませんか。そこに人としての成長があると思います。 長原小学校の「3つの風船(力)」のひとつ、「自分からチャレンジする風船(力)」には、「失敗を恐れず、失敗を楽しむ」意味が込められています。 先日お知らせしているPTA主催の「モデルロケットチャレンジ(植松 努さんプロデュース)」に奮って参加して、子どもも大人も一緒にチャレンジを楽しみましょう! なーんだ?昨日の参観はどうでしたか?緊張したかな?みんなが楽しく学んでいる姿がとてもすてきでしたよ!今年もみんなで楽しい、いきいきする1年にしようね! では問題です。 「春になると出てくるクシが2この草ってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! ともにつくる!サポーターのみなさま、今年度初めての学習参観をともにつくっていただきありがとうございました。 子どもたちはいつになく緊張した面持ちで学習に向かっていたようです。 子どもも大人も、新年度のフレッシュな気持ちと、やる気に満ちた姿であり、楽しみな1年間のはじまりにワクワクします。 「学校はあるものでなく、つくるもの」 サポーターのみなさまも、学校づくりの一人として、今年度もともに長原小学校をつくりましょう! |
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