学び合いを探して!「点対称の図形の作図」を学ぶ子どもたち。「どうしたら、点対称の図形になるのかな?」と課題を投げかけ、子どもたちがそれぞれに考え出します。 ここで個人差が出ます。グループの中でああでもない!こうでもない!と話が弾みます。教師はグループを回りながら、個別にアドバイスをします。言い過ぎず、関わり過ぎず、つかず離れず、これが難しい!大人が介入する時は、子ども同士をつなぐ時です。「これいいやん!ナイスアイデア!」「なるほど、そうやったらわかりやすいなあ!」などどつぶやくと、子どもたちは関心と反応を寄せます。ミニ先生が増えることで、本当に関わるべき子どもへ大人の手を差し伸べることができます。 学び合いに答えはありません。 いい顔!子どもは遊びが大好き! 子どもは遊びの時の顔がイキイキ! 子どもは遊びから学びます! みんないい顔してます! 明日は、3.4年の遠足予定です。少しお天気が心配です。準備よろしくお願いします。 精一杯!大阪府の学力状況調査である「すくすくウォッチ」に高学年の子どもたちがチャレンジしました。 どちらの教室も、自分の力を精一杯出そうとする子どもたちの気迫が感じられる時間でした。 アンケートはタブレットを使って答えました。時代は変わりましたね! みんな!よくがんばりました! 興味津々!子どもたちが校区探検に行きました。 自分たちが住むこの街には、どんな建物や場所があるのか?教科書で学んだことを活かして、実際に足を運んで学びを深めました。 「病院がいっぱいあるわ!」 「ここの店来たことある!」 「こんなとこに公園あったんや!」などなど、子どもたちは新しい発見の数々に好奇心いっぱいでした。 子どもから学ぶ大人!今年の児童朝会では、担当の教員から「月目標につながるショートメッセージ」を伝えています。 「みなさん!夜更かししていませんか?」 「私も魚つりやゲームで、ついつい夜遅くなってしまいます。そんな次の日は、少ししんどくなります。」 と自身の体験談をお話しされました。 きっと子どもたちは、 「ぼくといっしょや!」とか「どんなゲームするんやろ?」など、お話しした教員(大人)への興味や関心が広がったと思います。 これが大事です。人と人のつながりには、子どもも大人もありません。常に対等な関係の中から、信頼関係は育ちます。「子どもだからまだ無理」ではなくて、「子どもだから大人の発想を越える」のです。 「子どもから学ぶ大人の存在」が、子どもたちを安心させ、子どもたちの可能性を伸ばすのです。 子どもたちがとてもステキな顔で、担当の教員を見つめていました。チーム長原の大人たちは、そんな大人をめざします! |
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