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高め合う関係とは?

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令和5年5月6日(土)GWコラム
「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、

○生徒と高め合う関係は成り立つ 

「生徒と高め合う関係」という言葉に対して、教育現場から「それは理想だけど、教室の秩序が成り立たなくなるのではないか」という心配の言葉が返ってくるのではないかと思います。
教師が設定した方向に向けて生徒を動かそうとする場合、高め合う関係は成り立たないこともあると思います。
何故なら、教師が設定した方向に、生徒が納得していない場合、生徒は教師の指示だから仕方なく従っているだけであって、出来ることなら従いたくないと感じるからです。
高め合う関係なら、生徒は教師に対して、「何故、〜しないといけないのですか」と言って指示に従わないことも十分考えられます。それでも、教師としては、生徒の将来をともに考えていくために高め合う関係を持つはずなので、生徒との関係は悪くならないでしょう。
生徒にしても、同じです。何故なら、何か課題にぶつかったとしても、それは生徒にとって自分事であり、教師のせいとは思わないからです。
高め合う関係は成り立ちます。ただその場合、教師は、この本で書いたようなプロデューサーとしてのマインドを持つことが必要不可欠であると思います。(続く)






高め合う関係とは、互いを尊重し、互いに学び合う関係です。
教師の言う通りに何でもハイハイ聞く、聞き分けのいい子よりも、何故?どうして?といつも疑問をもって、いい意味で聞き分けの悪い子の方が、主体的であり、これからの時代には必要な子ども像のひとつです。
子どもも大人も自分で考えて、自分が納得して動いたことには、自分が責任を持てます。決して人のせいにはしません。人や環境のせいにしないことが自分を高めるためには必要なことです。
本校の「3つの風船(力)」のひとつ、「自分で考えて行動する風船」はまさにこの互いを高め合うための力となります!

なーんだ?

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令和5年5月5日(金)GWなぞなぞ&おめでとう!
 みなさん!元気にしていますか?
 ゴールデンウィークも後半です。
 楽しんでくださいね!
 また、ホームページアクセス数が3333と並びました!おめでとうございます。
 引き続きよろしくお願いします。

では、問題です。
「ごはんのときにテーブルの上にいるけものってなーんだ?」

わかったかな?
答えは明日ね!

支え合う!

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令和5年5月5日(金)GWコラム

「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、

2020年からの教師像に近づいていくことは、簡単なことではないと思います。私自身、次の点を踏まえながら教育現場で頑張りたいと考えています。

・求められているのはスーパー教師ではない
・生徒と高め合う関係は成り立つ
・オリジナルな教育手法はいらない

○求められているのはスーパー教師ではない

「理想の教師像はプロデューサー」という言葉だけを見れば、ハードルが高いと思うかもしれません。しかし、私が言いたいのは、どの生徒に対しても理想の教師となってプロデュースせよ、ということではないのです。
人生において、学校に通っている期間は、けっこう長いものです。小学校から高校あるいは大学までの長い期間、生徒たちは多くの教師と接しています。その中の一人がプロデューサーとなればよいのです。
人が生きていく上では、恩師とよぶ人は一人いれば十分なのではないでしょうか。
多くの生徒にとってのプロデューサーになりたいというマインドを持って取り組むことはいいと思います。しかし、生徒全員を最大限プロデュースできなくても、別に気にすることはないのです。






様々な教師の姿が学校にはあります。もちろん個性があるのは当然です。しかも苦手なこともあるのが当然です。何でもできることにこしたことはありませんが、得意不得意は誰にでもあります。だからいいんです。大人でも完璧な人はいないんです。だからいいんです。だからみんなで支え合うんです。互いを補い合うんです。それがチームです。一人で抱え込む必要はないんです。できないことはできないから助けてと言えばいいんです。スーパー教師は必要ありません!
本校の大人のチーム像のひとつ、「できないことは人の力を活用する大人」でいいんです!

なーんだ?

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令和5年5月4日(木)GWなぞなぞ
みなさん!元気にしていますか?
太陽や恵みに感謝して、今日も1日楽しく過ごしましょう!

では問題です!
「机やソファーを売っていそうなおひめさまってだーれだ?」

わかったかな?
答えは明日ね!

お互い様!

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令和5年5月4日(木)GWコラム
永松茂久の3分メッセージ
「ワンフォーオール」より、

この世の中はたくさんのチームで成り立っている。
会社、家族、コミュニティー、業界、そして国。
このチームをうまくいかせる方法はただひとつ。
それは「チームのために自分がいる」と考えることができる人財を増やすこと、そしてなによりまず、あなた自身がそう思うことだ。
同業を敵と思ったとき、その業界は力を失う。
同僚を戦う相手だと思ったとき、会社の衰退が 始まる。
「自分のために周りがいる」そう思ったとき、あなたの人生は争いだらけになる。
「周りのために自分がいる」そう考えることができたとき、あなたは周りを活かす賢者となる。




チーム長原の大人のチームにも同様のことが言えます。「できないことは人の力を活用する大人」とは、この「周りのために自分がいる」と通じます。ただし、間違ってはいけないことは、すべてを丸投げすることではありません。自分のできることは率先して行い、人のために役に立つ自分でいることが大事なのです。「お互い様」と言われる通り、互いを補い合い、支え合うことがチーム力を高め、チームの絆を深めます。
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