今日は、「やさしいユウちゃん」という教材の学習をしました。
この教材は、「親切、思いやり」について考えを深める学習で、学習の目標は、「誰に対しても思いやりの心をもち、相手の立場に立って親切にすること」です。
5年生になると、教材からある程度自分自身に置き換えて想像できるようになります。これまでは、「親切」とは、イコール「優しくする」「助ける」ことと考えがちだったのが、相手にとって何が必要かを考えたり、相手にとっての一番を考えたりすることが、「相手の立場に立った親切」であることに気づくようにする学習展開です。
道徳では、教材文を使いながら、発言したり、自分の考えを書き表したりしながら、このように考えを深めていきます。