自分で決める!「子どもが生きる力をつけるために親ができること(工藤勇一 著 かんき出版)」より、 私が長年、子どもと向き合うなかで、わかったことがあります。 問題行動を起こす子どもに対して、どなったりおどしたりなど恐怖を感じさせる方法では、子どもの行動をけっして変えることはできないということです。 たとえ変わったように見えたとしても、子どもが自律している状態とは言えないはずです。(中略) 道を示したり、子どもに強制したりすることは、あまり意味はないのかもしれません。自分で考え、自分で決める、そんな子どもを育てるためには、本人に「選ばせる」ことが大切です。 親や教師が「叱る」よりも、子どもに未来を「選ばせる」ことが大事! 長原小学校には、子どもから学ぶ「?つのD」があります。それは、 「大丈夫?」 「どうしたん?」 「どうする?(どうしたい?)」 です。 ついつい大人は最後に「こうしなさい!」と指示や指導してしまいがちです。そこで、子どもに「どうする?」と問いかけることで、現状を考えさせ、自分のできることをさせる。これぞ!「やり直し」です。子どもでも大人でも失敗はあります。その時は、その失敗を謙虚に受け止め、次どうするか!を考えることができれば、そこから成長ができます!「自分の道は自分が選ぶ」そして、「自分が選んだことに責任を持つ」それが大人に近づくことではないでしょうか。 なーんだ?みなさん!元気ですか? さあ!来週からは水泳学習が始まりますね。よく食べて、よく寝て、体調をしっかり整えましょうね。水泳の当日は特に体調管理に気をつけてね! では問題です! 「「2521+6410」。これってどんなやさいかな?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! プール清掃
令和5年6月16日(金)
チーム長原による「プール清掃」が行われました! 来週から始まる「水泳学習」に向けて、安心・安全な学習環境を整えるために、大人が汗をかきました! 水泳をするには体調が特に大切です!週末も夜更かしすることなく、しっかり寝て、しっかり食べて、体調管理には十分に気をつけてくださいね! サポーターのみなさまは水泳学習の準備をよろしくお願いします。 真剣に!同じく歯科衛生士さんと歯科医さんがリーダーとの学びをつくりました。 歯茎の様子や噛む回数などを思い起こしながら、歯の大切さを学びました。 歯垢!歯周病菌!歯周病!虫歯菌!などを写真や図でわかりやすく説明してもらいました。 鏡をつかって、自分の歯茎をチェックします。歯茎の様子を真剣に見入る子どもたちでした。 歯を大切に!今日はゲストティーチャーとして歯科衛生士の方、そして歯科医の方に来校いただき、子どもたちに歯の大切さについて教えてもらいました。 歯垢について知った後は、実際に歯垢のチェックをします。そして、歯垢を見える化した後は、正しい歯の磨き方にチャレンジしました。 子どもたちは普段あまり意識していなかった歯磨きの大切さを感じることができました。先生方ありがとうございました。 |
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