校長室の窓vol8「1年生を迎える会」運動場で全校児童が集まって、1年生を迎えました。2年生から5年生の児童が作った花道を、6年生と手をつないだ1年生が歩きました。とっても嬉しそうな1年生の笑顔が見られました。 迎える会の司会と進行は、運営委員会の児童がしてくれました。とってもスムーズな進行でした。運営委員会の児童の皆さん、ありがとうございました。 これからも、加賀屋東小学校のすべての児童が、仲良く楽しく安全に過ごせる学校づくりを目指していきます。児童の皆さんも一緒に、素敵な学校を創っていきましょうね。 加賀屋東小学校 校長 辻 信行 校長室の窓vol7「たたかれていい子どもなんて、いないんだよ」〜その2〜
今回の校長室の窓は、前回の「たたかれていい子どもなんて、いないんだよ」の続きのお話です。
私には5人の子どもがいます。小学校と保育園に通っています。私は、過去に自分の子どもをたたいてしまったことがあります。「たたかれていい子どもなんて、いないんだよ」を守ることができませんでした。 私は、すぐに自分のしんどさや弱さに気づくことができました。そして、児童相談所に電話で相談しました。当時の児童相談所の職員の方は、親身になって私の話を聴いてくれました。そして、優しくアドバイスをしてくれました。その時に、悩んでいるのは私だけではないことを知ったのです。その日以降、自分の子どもをたたいたことはありません。 多くの保護者の方は、子育てに悩んでいるかもしれません。皆さんは、いかがですか。「悩みなんてないよ。」、「毎日、悩んでいます。」、「昔は悩んでいたけど、今は大丈夫。」など、保護者の方の気持ちも様々だと思います。 大切なことは、一人で抱え込まないこと。区の子育て支援室や児童相談所も、子どもたちや保護者の応援団です。下記に、住之江区保健福祉センターの子育て支援室の案内を添付しておきます。大事な大事な子どもたちの心と体、そして命。みんなで守っていければいいですね。 加賀屋東小学校 校長 辻 信行 校長室の窓vol6「たたかれていい子どもなんて、いないんだよ」〜その1〜厚生労働省が作成したポスターです。真ん中に「子どもがもっている権利」について書かれています。私が、本校HP「校長あいさつ」にも紹介している「子どもの権利条約」の内容です。 「たたかれていい子どもなんて、いないんだよ」その通りだと私も思います。でも、保護者の方も、お子さんをたたいてしまうことがあるかもしれません。そんな時には、児童相談所に相談するのも一つの方法です。 子育ては、楽しいこともあり、しんどいこともあり、悩むこともあります。私もそうでしたし、今も楽しみながら、悩みながら子育てをしています。保護者の方と子育てについて、よくお話もさせていただきます。私にとっても勉強になるからです。 保護者の皆さん。子育てで悩んだら、一人で抱え込まず、学校や区役所、児童相談所と積極的に手を取り合って、少しずつ前に進んで行きましょう。きっと、明るい未来が待っていますよ! 加賀屋東小学校 校長 辻 信行 校長室の窓vol5「優しい6年生」〜1年生のお手伝い〜4月11日(火)より、6年生の児童は1年生の児童の給食配膳のお手伝いをしてくれています。とっても嬉しそうに、そして優しい笑顔で1年生と接している姿が見られます。加賀屋東小学校のリーダーとして、優しくて、全校児童をまとめることのできる6年生だと信じています。これからの6年生の活躍がますます楽しみになりました。 1年生の児童も、「ありがとうございました。」と、6年生の児童にお礼の言葉を伝えていました。とっても素敵な光景でした。1年生の皆さんも、6年生になったら、給食のお手伝いの行くことになるかもしれません。その時は、頑張ってくださいね! 加賀屋東小学校 校長 辻 信行 校長室の窓vol 4「校長室の風景」私が校長室で仕事をしているときは、上の写真のように校長室の扉は開いています。子どもたちが時々、私に挨拶をしたり、手を振ったり、会釈をしたりしてくれます。とっても嬉しい気持ちになります。 下の写真は、校長室の窓から見た運動場の風景です。子どもたちが楽しそうに遊んでいる様子が伝わると思います。休み時間には、子どもの元気な声が聞こえてきます。この風景を見ながら、子どもたちの声を聞いていると、私たち教職員は子どもたちから元気をもらっているのだと感じます。 先日、運動場を歩いていると、4年生の子どもたちが「校長先生、ドッチボールしよう!」と誘ってくれました。「校長先生、入っていいの?」と聞くと、みんなが「ええで。」と言ってくれました。子どもたちと一緒にドッチボールをして、楽しかったです。4年生の皆さん、ありがとう。また、誘ってくださいね。 加賀屋東小学校 校長 辻 信行 |
|