〜児童のみなさんは、外から帰ったらていねいに手を洗い、病気から身を守りましょう。〜

今日の給食「クインシーメロン」2

きれいに種をとったメロンはクラスの人数に数えながら、配缶しました。(写真上)
児童の中に「今度メロンはいつ出るの?」と聞いてくる人がいました。「来年の6月かな」と答えると少し残念そうでした。
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今日の給食「クインシーメロン」1

今日は「かぼちゃのミートグラタン、鶏肉と野菜のスープ、クインシーメロン、コッペパン、いちごジャム、牛乳」でした。
今日は、年に一度だけ登場するクインシーメロンがつきました。メロンが苦手な児童もいましたが、「やったー!メロンや!」と喜ぶ児童がたくさんいました。今日のメロンは茨城県産のメロン(写真上)で、給食室できれいに種を取り除き(写真中)、8分の1に切り分け(写真下)ました。
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6年生 道徳科研究授業「思いを受け継ぐ」(3)

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 研究授業後の討議会では、授業者がふりかえりを行いました。準備の段階で高学年部で話し合い、予備授業を行って改善した点など、授業づくりの参考になることを聞くことができました。
 グループに分かれて今回の研究授業の成果と、課題を改善するためのアイデアを出し合いました。
 「実際にのし袋を持たせたおは、子ども達に想像する手立てとなった。」や「じいちゃんの思いと僕の思いがつながっていることを、児童が気づくことができる板書になっていた。」、「ペアやグループで話し合うタイミングで、もっと気づきをうむことができたのではないか。」など。
 研究討議会を通して、発問の精選と話し合い活動の取り入れ方など、さらなる改善点も見えてきました。

6年生 道徳科研究授業「思いを受け継ぐ」(2)

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 研究授業では先生がしわくちゃになったのし袋を配ると、6年生の子ども達はのし袋を持ち、じっと目つめていました。そこに書かれていたじいちゃんのメッセージを想像して、じいちゃんの孫への愛情を感じとったり、そののし袋を手にした「ぼく」が受け取った思いについて考えました。
 じいちゃんが「ぼく」に伝えたかった思い、「ぼく」がのし袋から感じ取った思い。子ども達の発表した言葉の中に、それぞれの思いのつながりを見ることができました。

6年生 道徳科研究授業「思いを受け継ぐ」(1)

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6月7日(水)
 昨年度から十三小学校では、道徳科の研究に取り組んでいます。二年次に当たる今年度の研究テーマは、「自他を大切にする子どもの育成 ―主体的・対話的で深い学びをめざした道徳科の授業づくり―」です。また、11月17日には『近畿小学校道徳教育研究大会(大阪大会)』の会場校として、参加される教員のみなさんを対象に全学年で公開授業を行います。
 
 今年度の2回目の研究授業は6年生で、「その思いを受けついで」という教材を使って行いました。大好きなおじいちゃんの寿命があと3か月と迫っていることを母から聞いた「ぼく」は、残されたじいちゃんとの時間を大切に過ごし、じいちゃんの最期を看取る。じいちゃんの死後に枕の下から見つけたしわくちゃになったのし袋には、「ぼく」の誕生日をお祝いするメッセージが書かれていました。じいちゃんの温かな、そして強い思いがぎゅっと「ぼく」の胸いっぱいに押し寄せました。
 身近な祖父の死と必死に向き合う「ぼく」の思いや、孫への愛情を持ち続けた祖父の思いを考えることを通して、自分の生命が大切に受け継がれたつながりの中にある素晴らしく尊いものであることを感じる教材です。
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