吐くとは?今朝は残念なお知らせからでした。本校の教職員が一人退職することになり、子どもたちと別れの挨拶をしました。(詳細は本日配布のお手紙にてご確認ください) 児童朝会のテーマは「夢の叶え方」です。ある青年の夢!それは「北海道を自転車で一周すること」そのチャレンジ中に出会った食堂のおばさんの一言が彼の夢達成の後押しになりました。どんな一言だったのか?ぜひ、子どもたちから聞いてみてください! 人は誰しも弱音を吐きたくなる時があります。それでも周りの人の力を借りながら、弱い自分と向き合いながら、前に進みます。「できないことは人の力を活用する力」こそが、チーム力を高める子どもや大人に必要な力です。 大人の背中!「子どもが生きる力をつけるために親ができること(工藤勇一 著 かんき出版)」より、 親の何気ない言葉は、あなたの意思にかかわらず、子どもに大きな影響を与えます。 たとえば、お子さんの友達や、周りにいる子に対して「あの子はだめだなあ」というようなことを言ったことはないでしょうか? 一見、自分の子どもには関係のない言葉のように思えるかもしれませんが、ここから子どもたちは2つのメッセージを受け取ります。 一つは、「あなたは失敗しちゃだめよ」というメッセージ。 そしてもう一つは、「あの子は尊重しなくていい子。排除してもいい」というメッセージです。 前者のメッセージは、前述の通り挑戦できない子にしてしまいますし、後者のメッセージは、いじめの原因になりかねません。 どんなに気を付けていても、なかなかうまくはいかないものです。 しかし親の言葉や思いが、子どもの価値観の形成に大きな影響を与えることは、意識しておくべきでしょう。 子どもは親の背中を見て育ちます。親の口癖が子どもに移っていることってありますよね。学校でもこの言葉の影響力は大きいものがあります。大人の何気ない一言が子どもを大きく傷つけることがあります。もちろんそうならないために細心の注意を払うべきです。しかし、大人も人間です。失敗することもあります。大事なことは、もし万一、子どもの心を傷つけてしまった時には、大人が自ら「ごめんなさい」と素直に言えるか!そんな大人の姿を正直に見せることから、子どもとの信頼関係が生まれるのではないでしょうか? なーんだ?みなさん!元気にしていますか? 梅雨の晴れ間?か曇り間か?過ごしやすい1日ですね。 水泳も始まりました!よく寝て、よく食べて、体調をしっかりと整えましょうね! では問題です! 「空ではひらひら、海ではスイスイ。これってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! 大人が変われば、子どもは変わる!休日の午前、PTA初チャレンジ企画!が行われました。 子どもたち、サポーター、地域のみなさん、総勢20名程のみなさんが集い、地域の美化活動に参加されました。 金バサミとゴミ袋を手に、学校周辺に散らばり清掃活動がスタートしました。 歩道の脇や公園内外、集会所やベンチ下など、至る所に見つけたゴミを丁寧に回収しました。 子どもたちも慣れない金バサミを一生懸命に取り扱って、サポーターや地域の皆さんとともに汗を流しました。 途中の公園では、ボランティアとして、10年来公園の清掃活動を続けてこられている方と出会い、「地域を守る」とはまさにこのことだと再認識しました。その方が手入れをされている花壇がとても素敵な場所になっていました。 自分たちの住む街が美しくきれいな街であることに異論のある人はいないでしょう。ならば、そのために自分ができることを自分からしませんか?反対にタバコのポイ捨てやゴミのポイ捨てをもししていたら、やめませんか?ご自宅から一歩外へ出たら、知らんぷり、関係ないではなく、自分が住む家、自分が住む街、自分が住む地域として、さらに言えば、自分が住む国を豊かで、美しい場所にみんなでしませんか? PTAの初チャレンジには、そんなあたりまえの、みんなのための、持続可能な世の中の実現に向けての想いが込められています。 参加されたみなさんお疲れ様でした!そして、この大人から発信のチャレンジにエールを送ります! 「大人が変われば、子どもは変わる」 これからも、子どもたちから憧れ続けられる大人を目指しましょう! チャレンジ!高学年もプールが始まりました!昨日の悪天候で入れなかったため、本日水泳学習を楽しんだ子どもたち! 水慣れから息継ぎ、バタ足から伏し浮きと基本の復習をします! お手本に先生たちがチャレンジします!大人がチャレンジする姿は子どもたちにやる気を生みます! 失敗は成功のもとと言いますが、言い方を換えれば、チャレンジしない人に失敗はありません。つまりは、失敗をすればするほど、チャレンジをすればするほど成功に近づくということです。 本校の子どもに育みたい3つの力のひとつ!「自分からチャレンジする力」には、「失敗を恐れず」がセットになります!もっと言えば、「失敗を楽しむ」ことができれば、より生きた力につながります。 子どもにチャレンジする力を育てたいなら、子どもに失敗してもいいんだよと伝えたいなら、大人がチャレンジする姿を見せて、大人が失敗する姿を見せることです。そうすれば、子どもは「失敗してもいいんだな、いろいろやってみよう!」と気概を持ってチャレンジしていくのです! この夏も、水泳はもちろんのこと、いろんなことにチャレンジする子どもたちや大人たちに期待しています! |
|