学び続ける!小数のたし算を使った文章題にチャレンジする子どもたちです! 自分からどんどん手を挙げる子どもたち!そして、友だちの意見にも同じです!違います!付け足しです!とハンドサインで積極的に知らせる子どもたち。 いくつかの見通しをみんなで考えたあとは、自分のやりやすい方法で答えを導きます。なかには、それ以外の見通しを自力で考えようと挑む子どももいました! 何事にも本人のやる気がないと身につかないし、長続きしません!「学びたい!知りたい!わかりたい!」これを「学びに向かう力」と表現します。私たち大人はその子の学びたいことを学びたいように、学ばせてあげることが大切な役割になります。人から言われなくても好きなことや興味のあることには自分から進んで取り組めるはずです!(ゲームはまさに) 「勉強」は強いてつとめさせるもの! 「学習」は学びならうもの! 「勉強」ではなく「学習」であり続けたいですね! 人はいくつになっても学び続けるものです! 上手に!子どもたちがノートに上手に○や●を書き込んでいます。ブロックも使って、二つの数の違いについて学びます。 どの子どももノートを使った学習にも慣れてきました。先生の話もしっかりと聞けるようになってきました。成長する子どもたちの姿をうれしく思います!みんな!がんばれ!もう少しで夏休みだよ! 高め合うために!教室の大型モニターには、子どもたちの漢字ノートが映し出されていました。 習っていない漢字を使った子ども 何度も練習を繰り返した子ども とめはねはらいなど細かいところを書き込む子ども などなど、それぞれが自分から工夫してノートづくりをしている子どもたちです。そして、それらのノートをみんなで確かめ合うことで、自分の学びにも活かすことができます。 「学校は何のためにあるの?」 と問われることがありますが、知識を詰め込むだけなら先生よりAIが優れています。学校は知識を詰め込むだけの場所でなく、「知識を知恵に変える場所」です。では、知恵はどうやって育てるのか?それは自分一人ではできません。自分の考えを持ち、他の人と話し合い、互いを高め合いながら成長でき、知恵としていくのが学校です。 友だちの学んだ姿をみんなで共有することで、互いの違いに気づき、互いの良さを認め合えます。ステキなノートづくりに感動しました!ありがとう! 快適!中学年チームにとってはプール開きの1日でした。 快晴の空の下、子どもたちは真剣な眼差しを先生に向けていました。 水に入る時も、入った後も、指示をしっかりと聞いて、自分たちの学びを高めていました。 青々としたプールサイドがとてもまぶしく、美しく、且つ足の裏に優しい素材で心地よい感触と衛生的にも快適な場ができあがっています。 自分ごととして考える!教材文「名前のない手紙」からの学びです。勇気を持って正義を実現することについて考えました。 この話の登場人物の言動から、「いじめとは何か、いじめがひどくなるのはどんなときかを確かめ、正しい行動について考える」のが目標です。 いじめの定義は、 「関係がある子ども同士で、相手に対して何らかの行動があり、された子どもが心や体につらさやいたみを感じているもの」です。また、 いじめの4層構造である 「いじめられている子」 「いじめている子」 「おもしろがっている子」 「見て見ぬふりをする子」 についても、子どもたちは考えました。 すべての学びを一人一人の自分ごととして考えることができ、自分がどう行動すればいいのかを考えることができればいいと思っています。 |
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