子どもの主体性!「右から何列目?左から何列目?上から何番目?下から何番目?」 先生の手作りイラスト用紙を使って、子どもたちは位置関係についての学びをしています。市販のものではなく、手作りすることで、温かみがあり、子どもたちの興味を惹きます。どの子どもも意欲的に学習に向かっていました。 また、教室内の大人の動きもとてもよかったです。子どもの間に入りながらも、腰をかがめて、姿勢を低くして、目立たないようにいる。それでも子どもが何か困ったり、戸惑ったりしたら、そっと手を差し伸べる。これぞ黒子の大人の動きです。子どもたちの自律を促しながら、支援をしていくことはとても難しいことです。 その時に大切にしてほしいことは、「待つ」ことと「信じる」こと、そして「学ぶ」ことです。 大人の学ぶ姿勢から、子どもは大切なことを学びます。「教える」から「学ぶ」へのシフトチェンジが子どもの主体性を育てます。 自分の命は自分が守る となりの人の命を大切にする地域・サポーターのみなさま 来週の土曜日27日は土曜授業として 「地域防災訓練&引き渡し訓練」を実施します。 消防署のご協力を得ながら、地域のみなさんとともに命を守る学びをつくります。 また、サポーターのみなさまのご協力のもと、子どもたちの引き渡し訓練も行います。 詳細は本日配布のお手紙ならびに、下記にてご確認ください。 ☞5月27日(土)の土曜授業について みなさまのご理解とご協力をお願いします。 自分がつくるサブリーダーのリーダーの子どもたちが合同で体育館を走ります!20mシャトルランへの挑戦です! 子どもたちのまわりには5人の大人が見守ります。なかには、子どもといっしょにチャレンジしている大人もいます。走りながら子どもたちの様子を観察します。また、全体を見渡す大人は走るペースの違いに気を配りながら子どもたちを見つめます。 こうして合わせて56名の子どもたちを5人の大人がともに学びをつくります。これが高学年チームとしての組織運営の要になっています。1人でも多くの大人が子どもにかかわること、子どもも担当以外の大人に手を差し伸べられること、「みんながつくる みんなの学校」は、自分がつくります。 本来の姿!4年ぶりの「長原ふれあい広場」が開かれました。計画委員会が中心となり、支援学校の子どもたちと本校の子どもたちが集い、各アクティビティー(おおなわくぐり・わなげ・イントロクイズ・ダンス・じゃんけん・ボーリング)をチームごとに回りました。 子どもたちの笑顔や楽しむ姿を見ると、コロナで失われた3年間が悔やまれるとともに、本来あるべき子どものめざす姿が明確化した気がします。 子どもは遊びの中から多くのことを学びます。これからも支援学校のみなさんとの交流を続けて、互いを知り、互いを思いやれる、そんな時間を大切にしていきたいです。支援学校のみなさん、雨の中ともに学びをつくっていただきありがとうございました。 (※エビカニダンスおつかれさまでした!) 本日、修学旅行説明会です。6年 修学旅行説明会 6年サポーターのみなさま 本日午後4時から多目的室にて「修学旅行説明会」を実施します。 よろしくお願いします。 |
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