入念に!4ヶ月間お世話になった教室をみんなできれいにします。ふだんは掃除しないところを入念にするリーダーたち! 環境は人を変えると言いますが、美しい場に身を置くと、自然と心地良くなり、素敵な時間を過ごせる気がします。 小学校生活最後の夏休みを素敵で、有意義な時間にしてほしいですね! 止まりません!わかるかな?問題です! 「この図の中で、サイコロのように見るのはどれでしょう?」 ものの見方について、見えない部分にまで神経を使うことができているかを問います!重なりについて考えると・・・間違ったものが見えてきます!わかりますか? 子どもたちも集中して問題に向かっていました! 気持ちのいい笑顔!子どもたちは最後のプール楽しみました。初めは怖かったシャワーもみんなへっちゃら。顔をつけたり、浮いたり随分上達しました。 水は楽しくもあり、怖くもあります。これから始まる夏休みもくれぐれも水の事故には気をつけてください。 みんなの気持ちのいい笑顔が素敵でした! 子どもが学ぶ「勉強するのは何のため?(苫野一徳 著 日本評論社)」より、 「一般化のワナ」も「問い方のマジック」も、まさにわたしたちに正解を求めてしまう傾向があるからこそ陥ってしまう問題です。自分の経験こそが正解なのだと「一般化のワナ」にひっかかり、「あちらとこちら、どちらかが正解に違いない」と、「問い方のマジック」にひっかかってしまうのです。 正解を求めることに、わたしたちはあまりにも慣れすぎてしまっている。そういっていいかもしれません。学校教育の、ある意味一つの問題だともいえるかもしれません。 教師が教えるときには、答えを持っている時がほとんどです。そして、その答えを子どもから引き出そうとします。そうすると、子どもは教師の求める答え(正解)を答えようとし、教師の顔色を伺うようになります。すると、できる子どもが中心の授業に陥る危険があり、教師主導の「教える」授業となってしまいます。 2020年からは子どもが主導の「学ぶ」授業に変わらなければなりません!「正解がひとつでない問いを問い続ける」授業!「子どもが学ぶ・子ども同士が学び合う」授業!をつくらなければなりません! 「一般化のワナ」や「問い方のマジック」に惑わされないように、「自分のフィルター」を通して、「自分で考え、自分から動く」子どもを育てなければなりません! |
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