自分から学ぶ!教室から大きな元気な音読の声が聞こえてきました。 おおきなかぶを一生懸命に読む子どもたち!イキイキした姿が眩しかったです。 その後の休み時間にはタブレットを持ち出して、パスワードを入れて、自分から学習教材に取り組む姿が見られました! 「見てみて!できたよ!」 「これなあ!スタンプもらえるねん!」 とできる喜びに満ち満ちている子どもたち!また一方では、あやとりに夢中なる子どももいました!10段はしご?といって巧みな技を見せてくれました。大人を越える子どもたちです! 「好きこそ物の上手なれ!」 子どもたちは好奇心いっぱいです!自分が好きなことにはとことん打ち込みます!大人の私たちの仕事は、そのきっかけや機会を与え続けることです!そして、認めて褒めてあげることです!子どもから学ぶことは尽きません! 浮く体験!自分の命を守るために!今日は平野区内のスポーツインストラクターの方々をゲストティーチャーに招き、着衣泳の学びをしました! まずは座学から! 「どんな時に水の事故に遭いやすい?」 川遊び!海遊び!つり!ボート!スノーケリング!いろんな場面が想定されます! 次に実技です! 「ゴーグルをつけないで泳いでみます!」子どもたちからは「無理!目開けられない!」と苦労していました。 そして、平泳ぎです!ここでは「顔をあげたまま!」が課題です!これもできる人できない人がいます!先生からは、 「泳ぎは最後の手段!です!もしもの時には、まずは助けを求めること」とアドバイスをもらいました。さらに、力を抜いて水に浮く練習です!この浮く感覚が大事です。 さあ!いよいよ服を着ての泳ぎです。 かなり重くなった体を体感する子どもたち。 「重い!」 「泳ぎにくい!」 と声が上がります。 次は泳ぐのでなく浮いてみます! 「あれ!さっきより浮く!」 「気持ちいい!」 と浮いた感覚のちがいを感じる子どもたち!1分間浮き続ける動作にもチャレンジしました!さらに、洋服を使って浮袋をつくるチャレンジです!なかなか難しい様子でしたが、こんなこともできることを知ることができました。最後はペットボトルを浮き輪替わりにする学びです! 「えー浮ける!」 「楽々浮ける!」 「いつまでも浮けるわ!」 と浮く感覚を実感できました。 先生からは、 「できるだけ体を動かさないで、その場にいることが大事です!」とアドバイスをもらいました。 「実際に事故にあった時に、今日の学びを活かしてほしいです!夏休みを楽しんでくださいね!」とラストメッセージをもらいました。 インストラクターのみなさま!命を守る学びをともにつくっていただき、ありがとうございました。 笑顔が一番!子どもたちは水着に着替えてプールではなく、その前に砂場に向かいました! 泥遊びにチャレンジです! 「汚しちゃだめでしょ!」ではなく、「とことん汚れていいよ!」「泥とお友だちになろう!」と子どもたちは大はしゃぎ! 山を作ったり、穴を掘ったり、水を流したり、子どもたちの創作意欲は大きく膨らみます!これもまた、「自分で考えて行動する風船」ですね! 土に触れることはとても大事なことです。土に触れることで、子供は以下のような効果を期待することができます。 生命の不思議さや喜びを感じる 忍耐力や問題解決力を身につける 大人とのコミュニケーションを深める 自然とのつながりを意識する 五感を磨く 免疫機能や非認知能力を向上させる 今回の泥遊びからも、これらの効果を期待できるかもしれません。 なにわともあれ、子どもたちの屈託ない笑顔がとてもかわいくて、ステキでした!やっぱり子どもは笑顔が一番です! いい匂い!調理実習のメニューは「やきそば」! 子どもたちは玉ねぎ!にんじん!もやし!ピーマン!キャベツ!ウィンナーを材料にして、やきそばづくりにチャレンジしました。 包丁を上手に使ったり、ピーラーで器用に皮むきしたり、みんなで協力しながら下準備を楽しんでいました。 野菜の準備ができたら、いよいよ炒めに入りました。水と油は仲が悪いよ!とアドバイスがあり、子どもたちも慎重に調理に臨んでいました。 家庭科室にいい匂いが広がります! |
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