子どもが学ぶ「勉強するのは何のため?(苫野一徳 著 日本評論社)」より、 「一般化のワナ」も「問い方のマジック」も、まさにわたしたちに正解を求めてしまう傾向があるからこそ陥ってしまう問題です。自分の経験こそが正解なのだと「一般化のワナ」にひっかかり、「あちらとこちら、どちらかが正解に違いない」と、「問い方のマジック」にひっかかってしまうのです。 正解を求めることに、わたしたちはあまりにも慣れすぎてしまっている。そういっていいかもしれません。学校教育の、ある意味一つの問題だともいえるかもしれません。 教師が教えるときには、答えを持っている時がほとんどです。そして、その答えを子どもから引き出そうとします。そうすると、子どもは教師の求める答え(正解)を答えようとし、教師の顔色を伺うようになります。すると、できる子どもが中心の授業に陥る危険があり、教師主導の「教える」授業となってしまいます。 2020年からは子どもが主導の「学ぶ」授業に変わらなければなりません!「正解がひとつでない問いを問い続ける」授業!「子どもが学ぶ・子ども同士が学び合う」授業!をつくらなければなりません! 「一般化のワナ」や「問い方のマジック」に惑わされないように、「自分のフィルター」を通して、「自分で考え、自分から動く」子どもを育てなければなりません! 心と行動「子どもが生きる力をつけるために親ができること(工藤勇一 著 かんき出版)」より、 普段から使う言葉を少し注意するだけで、子どもに伝わるメッセージは変わります。 たとえば「みんな仲良く」という言葉も「みんな仲良くしなければならない」ではなく、「人と仲良くすることは難しいものだけど、仲良くできたら素敵だね」という言葉なら、子どもたちが受け取るメッセージはまったく違うはずです。 ちなみに、息子が「嫌いな子がいる自分は、だめな人間だ」と悩んでいたとき、こんなことを付け加えました。 「お父さんにも嫌いな人がいるけれど、だからといってその人に意地悪はしないよ。きちんと挨拶もするし、本人に嫌いだと言ったりはしないよ」 心と行動を切り分けることは大事なことだと、きちんと伝えておきたかったのです。 人は他人が何を考えているのかは言葉や文字にしないとわかりません。反対に、自分が思うことは言葉や文字にしないと誰にも伝わりません。だから思うことは自由なのです。嫌なことや悪口も口にしなければいいのです。ただし、どうしたら人が嫌がったり、傷つけられたりするのかは知っておかなければなりません。心と行動は切り分けて「よい行動」をすればいいのです! 「自分も人も大切にする力」を使って、「自分で考えて行動する力」を高めましょう! なーんだ?みなさん!元気にしていますか? 梅雨も明け、いよいよ夏本番です!来週の水曜日が「夏休み前の終わりの会」(=終業式)ですね! 体には十分に気をつけて、暑さに負けないように、よく寝て!よく食べて!よく運動して!自分の体を守りましょう! では問題です! 「ジーンズをさかさまにはいている花はなーんだ?」 わかったかな? 答えは職員室前でね! ラッキーNoは朝のタッチNoだよ! 来週は何番かな??? おめでとうございます!そろそろ梅雨も終わろうとしていますね。いよいよ夏本番を迎えます! みなさん!ホームページアクセス数が12000件を突破しました!おめでとうございます。 これからも、子どもたちの今を!学校の今を!大切にしたいことを!発信していきます!引き続きアクセスをよろしくお願いします。 笑顔最高!子どもたちは水遊びを4時間目にしました。ペットボトルの的に当てたり、フープの穴めがけて飛ばしたり、先生を狙ったり、ひまわりの鼻のてっぺんめがけたりと色々なものに向けて、マヨネーズやケチャップの容器を使った水鉄砲で遊びました。大喜びでした。 子どもの無邪気な笑顔が最高でした! |
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