校長室の窓vol22「ひまわり」
今回の校長室の窓は、学校の学習園の「ひまわり」のお話です。
夏休みの間に、ひまわりがとっても大きな花を咲かせてくれました。一番上の写真は、まだ花を咲かせていません。真ん中の写真は、いくつかのひまわりが花を咲かせました。そして、一番下の写真は、たくさんのひまわりが花を咲かせました。 ずいぶんと前になりますが、東日本大震災で被災した福島県からひまわりの種をいただきました。そして、大阪でひまわりの種を植えて、花を咲かせることで、東日本大震災からの復興を願っています。 東日本大震災が起こったのは、2011年3月11日ですから、12年以上前になります。加賀屋東小学校の児童の皆さんが産まれる前の出来事です。地震、津波、台風、大雨、火事などはいつ、どこで起こるのかわかりません。普段から、訓練をしたり、お家の人と話をしたりすることが大切ですね。 そして、ひまわりの種のように、命はつながっていきます。児童の皆さんにも、心と体、そして命を大切にしてほしいと校長先生は思っています。 2学期の登校に向けて、何か心配なことがあれば、学校に連絡して教えてくださいね。28日から2学期が始まります。残り少ない夏休みですが、楽しく穏やかに過ごしてください。皆さんの元気な姿に逢えるのを楽しみにしています。 加賀屋東小学校 校長 辻 信行 |
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