全校朝会で、校長先生から子どもたちにお手紙が届きました。「いじめって何?相手がいやだな、やめて!と感じるようなことをしたり、言葉にして言ったりすることをいじめと言います。」という言葉で始まりました。そうです。今日は全校で「いじめ・いのちについて考える日」です。校長先生のお手紙は続きます。「いじめが原因で自分から大切な命を落とす悲しい出来事が起きています。命は何より大切です。この世に生まれ、生きているということ。この世であなたという存在はただ一人。自分の命も相手の命も、大切にしなければなりません。苗代小学校はいじめを許しません。いじめのない学校を作るには、みなさん全員で人を傷つける言葉や行動をなくしていくことが大事です。各学級で、友だちを思いやり、大切にする仲間づくりをするために自分たちができることを話し合ってください。」という内容でした。最後に校長先生から子どもたちに、「みんなが笑顔で、安心して楽しく活動できる学校にしていきましょう!」と呼びかけられました。
今週、このお話をもとに各学級で「いじめ・いのち」についての取り組みを進めていく予定です。ご家庭でもお子さんと一緒に考えていただければと思います。