学び続けること!2時間、3時間目は実践編です! 説明分教材「アップとルーズ」を使って、3段(はじめ・なか・おわり)構成を理解するのが今日のねらいです。 子どもたちは一人ひとり自分の考えを持ちました。そして、それらをつなげていきます。席から離れて、いろんな友だちと考えを伝え合います。目的は意見を伝え合うこと。場所にこだわる必要はありません。子どもたちが自由闊達に話し合います。 さあ!全体発表の場面!なかなか声に出すことに抵抗がある子どもたち!すると先生が「前に来て!座って!」と子どもたちを集めました。近くに来た子どもたちは相談を始めます。フリートークの時間をとりながら、子どもたちの考えを引き出します。 最後は自分の言葉で、三段論法でまとめを書きます。書き出すごとに集中する子どもたち!はじめてすることで思うように鉛筆が走らない子どももいます。それでいいんです。初めからスラスラはできません。習うより慣れろ!です。それでもなんとか考えて、書き綴ろうとする姿に心打たれました。 大事なことは自分から学ぶこと!変化を楽しむこと!学び続けることです!田畑先生の学びへの熱い思い!そして、子どもたち一人ひとりを大事にする優しさ!に感動しました。 最後には田畑先生の代名詞「教育漫才」にチャレンジしました。田畑先生&井本先生コンビで大人もチャレンジ!大いに盛り上がり、教室にステキな空気が流れました。子どもたちの即興漫才も最高でした! 新鮮!田畑栄一先生とリーダーたちとの学びが始まりました。 まずは理論編! 「友だちの考えを尊重すること」 「自分の考えを持つこと」 「自分の考えを伝えること」 これら学び合いのベースとなる大切なことを子どもたちと学びました。 子どもたちは初めての先生との出会いに多少は緊張があるものの、新鮮な学びに浸っていました! 大丈夫!今日はスペシャルゲスト(田畑栄一先生)が来校される1日です!夏の研修から2週間、「意見をつなぐ学び合い」の授業をともに学びました。 第一弾は4年生の子どもたちとの学びです。主人公の気持ちの変化について、場面ごとに自分の考えを持つ子どもたち。そして、1人の考えからよく似た人の意見をつなぎます。一方で違う考えの人の意見も拾い上げ、みんなで考えを出し合いました。 意見を言う子どもの安心した顔が印象的でした。自分の考えを受け入れてくれる環境こそが、ここにいて大丈夫!ここにいて安心な空間をつくるんですね! やっぱり笑顔がいい!久方ぶりに子どもたちの姿が運動場に現れました! これまで暑さ指数が高く、なかなか外での運動が制限されていました。 今日は台風の影響のためか、風もあり、曇り空のため運動には適した環境でした。子どもたちも元気いっぱいに走り回っていました。 休み時間も子どもたちの遊ぶ姿がたくさん見受けられ、笑顔の花を咲かせていました。やっぱり子どもの笑顔っていいですね! シフトチェンジ!テーマは「等号と不等号」 記号を使って数字の大小を比べます。 子どもたちはなぜそうなるのかを理由づけしながら答えます。友だちの考えを聞いて、同意したり、疑問を持ったりする姿がとても素敵でした。何が素敵って?自分も人も大切にしているからです! 算数は答えはひとつですが、その答えに行き着く方法は様々です。そのいろんな考え方を出し合い、認め合える学級集団は素敵です。 私たち大人はそんな子ども一人ひとりの持つ考えを尊重して、子どもたちをつなげるのが役割です。 「教える」から「促す」へのシフトチェンジは、子どもの主体性を育て、子どものやる気を育てます! |
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