今日はたてわり班での集会です。
舞台の幕から幕の間を通り過ぎたものは何かを当てるゲームです。みんなで目を凝らして、一瞬通り過ぎたものが何かを見逃さないに集中しています。第一問はほんの一瞬、小さい丸い物体が通り過ぎただけで難問です。答えは玉入れの玉でした。

校内の階段のところにある掲示板に各学年のすてきな作品が掲示されています。

１年生の折り紙をちぎって何かに見立てた作品。

５年生は個性豊かな人物に上手に帽子をかぶせています。

６年生は漢字のもつ意味から発想してうまく絵を組み合わせています。

階段を通るのが思わず楽しくなります。

６年1組が選挙について学習しています。選挙や租税といった内容は、小学生の生活には身近ではないので自分ごととして学習するのはなかなか難しいですね。先生はできるだけ子どもたちに身近な話題や資料を提示しながら学習を進めています。この間の選挙の投票率が50%ほどしかないという事実から、それで大阪の都構想など、大切なことが決まってしまうのはどう思う？という先生の問いかけに、「あかんと思う」「選挙に行くのを義務化したら？」「法律で定めたら？」「罰則は？」など、６年生らしい意見が挙がっていました。

三年生が新出漢字の練習をしています。先生といっしょに手で筆順を確認しながら、とめ・はね・はらいに気をつけて練習です。その後はドリルを使って一文字ずつ丁寧に書いていきます。ICT活用が有効な学習ですが、低学年の間は実際に鉛筆で書きながら定着させることもある程度は必要ですね。

梅雨入りしてジメジメした月曜日ですが、一年生はがんばって学習に取り組んでいます。テキストを使って、Iから10の数字を書く練習です。一生懸命に書いていると段々と顔がテキストに近づいて背中が丸くなりがちですが、先生の「顔がしっかり上がって背中伸びている人かっこいいね」の一言でシャンとまた背筋を伸ばす素直な一年生です。