本日19時より3年生の子どもたちが集まって(自由参加)、講堂でホタルの夕べを開きました。本校の特色の一つとして、十数年以上も前から3年生においてホタルの幼虫の観察や生態の学習、成虫になったホタルを放すといった取組を行っています。これは地域に住むホタル博士Nさんのご厚意によるものです。今日は春にホタルの幼虫を観察した時の感想を交流したり、顕微鏡を通してスクリーンに映したホタルの様子を観察したりしました。そのあとテントで作った蚊帳の中にホタルの成虫を放し、光りながら飛んでいる様子を直接観察しました。ホタルの光を見た子どもたちは[光ってる!光ってる!]と感嘆の声をあげていました。ホタルはきれいな澄んだ水が流れる自然に行かないと見られないと言われますが、子どもたちはホタルが神秘的な光を放ちながら飛んでいる様子を見ることができて、とても喜んでいました。