3つのD!「我慢して生きるほど人生は長くない」(鈴木祐介 アスコム)より、 「自己肯定感」を得るために欠かせないものがあります。それは、「自分を一方的にジャッジせず、自分の欠損や欠点を認めてくれる、信頼できる他人の存在」です。(中略) ・1人でも2人でも、自分を欠点ごと受け入れてくれる、信頼できる他人がいること(他人への信頼) ・そのような他人が存在する「世界」そのものを信頼し、世界とのつながりを感じ、「世界は決して怖くない」「自分は世界とつながっており、1人ではない」と思えること(世界への信頼) ・そのような他人と世界の存在をよりどころにし、「自分は自分であって大丈夫」という、自分自身への信頼感を抱くこと(自分への信頼) この3つが、必要不可欠なのです。 「信頼できる他人」の代表こそが、親や家族です。そのためには、親が子どもをむやみやたらにジャッジしたり、子どもに一方的にルールを押しつけたりせず、欠損や欠点も丸ごと受け入れ、愛し、「あなたはあなたのままで大丈夫」と伝えることで、子どもの中に、自分自身に対する信頼、「親」という他人に対する信頼、世界に対する信頼が生まれ、自己肯定感が育まれるのではないでしょうか。 教師である他人の私たちにとっても、同様のことが言えます。だからこそ、長原小学校の子どもから学ぶ大人の「3つのD(大丈夫?どうしたん?どうしたい・どうする?)」を大事にしていきたいです。子どもたちを丸ごと愛しましょう! なーんだ?みなさん!元気ですか? 梅雨も明けて、いよいよ夏本番ですね! 宿題がんばってる?計画的にね! では4日目の問題! 「歯をかしてくれといってくる人はだーれだ?」 わかったかな? 答えは明日ね! 自分の命を守る!21日午後、福岡県宮若市の犬鳴川で川遊びをしていた小学6年生の女の子3人がおぼれ、その後、死亡が確認されました。 夏休みに入ってすぐの悲しいお知らせに胸が痛くなりました。亡くなった子どもたちのご冥福をお祈りいたします。 「自分の命は自分が守る」 「となりの人の命を大切にする」 みなさん、暑い日々が続きますが、くれぐれも事故には注意してください。特に水難事故には十分に配慮してください。 なーんだ?昨日はサブリーダーのみなさんが元気に学校に戻り、自分がつくる自分たちの林間学習を見事につくり上げました!みんな!よくがんばったね! では3日目の問題! 「クルミをはりでぬったらできあがったかわいいものってなーんだ?」 わかったかな? 答えは明日・・・ 成長!サブリーダーの子どもたちがとっても日焼けした、いい顔で帰ってきました! 大きな怪我や病気もなく、無事に子どもも大人も帰ってくることかできたことが何よりの成果でした! 数々の活動に取り組みながら、「自分で考えて行動する風船」を膨らまし続けた子どもたち!失敗やうまくいかないこともあったけれど、それらがあることがダメではなくて、それらを経験することで、次の自分に活かすことが大切な時間でした!それが子どもたちの「成長」になるのです! 1泊2日の経験は、間違いなく子どもたちの貴重な体験となり、心と体の成長につながっています。この経験をサブリーダー後半に大いに活かして、リーダーに向けてのステップにしてほしいです。 サポーターのみなさま、本日も暑い中、お迎えに来ていただきありがとうございました。あるサポーターの方が 「ホームページにたくさんの写真を載せていただきありがとうございました。とっても様子がわかってうれしかったです。」と感謝の気持ちを伝えていただきました。 これからも引き続き、ともに学校をつくっていただきますようよろしくお願いします。ステキな夏休みをお過ごしください。 |
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