自分で考える!お米についての学び! 生産者のみなさんの気持ち!を考える子どもたち。グラフや図からわかることを読み取る力のことを「情報処理能力」と言います。この力はとても大事な力です!そして、さらにこれからの時代に必要なのは、「情報活用能力」です! 「自分で考えて行動する風船」こそが、この活用能力を高めるために必要です! できる曲線とは?今朝のテーマは「できる曲線」 この話は昨年度もした話です。自転車に初めからスイスイ乗ることのできた人はいません。最初は何度もこけて、痛い思いをしながらも、めげずにやり続けたこと。そして、1人ではなく誰かの力を借りてやり続けたこと。そんな努力の積み重ねで、ある時、スッと乗ることのできる瞬間に出会えるのです。 これが「できる曲線」 どんなことでも、初めからうまくいくことはありません。失敗を繰り返し、失敗を楽しむ、その先にできる自分!できた自分がいるのです。その過程で身につけてほしい力(ふくらませてほしい風船)それが、 「自分も人も大切にする力(風船)」 「自分で考えて行動する力(風船)」 「自分からチャレンジする力(風船)」 です! これから始まる運動会の学びでも、これら「3つの力(風船)」をふくらませましょう! また、担当の先生からは規則正しい生活についてのエピソード話を聞き、計画委員会の子どもたちは、堂々とメッセージを伝えることができました!ステキでしたよ! 子どもに注目を!「人望が集まる人の考え方」(レス・ギブリン著 ディスカヴァー携書)より、 子どもにいたずらをやめさせる方法 幼い子どもは自分に注目してほしがる。どの親も「ねえママ、見て」「パパ、こっちに来て私を見て」という子どものセリフに聞き覚えがあるだろう。(中略) 子どもは注目してもらいたいときに巧妙な方法を使うことが多い。ある少女は食卓に着いたとき母親に気づいてもらいたくて食事を拒否する。ある少年はどんなに努力しても親に気づいてもらえないと食器を床に落とす。 家族関係の第一人者、ルース・バービー博士によると、子どものいたずらの約9割は自分に注目してもらうためだという。さらにバービー博士は、「子どものいたずらの大半と指しゃぶりやおねしょなどの悪い習慣は、親が子どもにもっと注目してやると簡単に直すことができる」と指摘している。 子どもを抱きしめてあげることは、まさに子どもに注目してあげる最たるものです。理由なんてなくてもいい!「いつも元気でいてくれてありがとう」「あなたの笑顔が大好き」などと伝えて、子どもに注目してあげ、抱きしめてあげてください。きっと子どもはそんな大人を好きになり、安心できる空間を見つけて、自分の力を発揮できると思います。 優しく、見守り、支える大人の存在が子どもの健やかな成長を促します! なーんだ?みなさん!元気ですか? 台風の影響でグッと過ごしやすくなりましたね。気温差があり、体調を崩しやすくなっています。気をつけようね! では問題! 「夜になったことをわざわざ知らせてくれる布ってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! 子どもから学ぶ!5時間目は担任の先生との「意見をつなぐ学び合い」です。 教材は「町の幸福論」 テーマは「なかはどこからどこまでか」 子どもたちはそれまでの田畑先生との学びを活かしながら、連続3時間の国語の学びをがんばりました! メモの取り方もスムーズになり、意見をつなぐ子どもも少しずつ慣れてきているようでした。 何よりも感動してのは、子どもたちが大人の予想をはるかに越えて、学びの空間を作ったことです。「子どもから学ぶ大人」を実感した瞬間でした。 放課後には大人の学びです!田畑先生から文学教材の学び合いを伝授していただきました。大人でも食いつく内容でした。子どもになって授業を受けると、子どもの気持ちがよくわかります。 チーム長原の大人が自分の考えを持って、自分から発言して、対話する姿はとてもステキでかっこよかったです。田畑先生からも大絶賛をいただきました! しんどい子ども、困った子どもに最後まで寄り添える大人! 子どもと子どもをつなぐことのできる大人! 子どものことを信じ抜く大人! であり続けましょう! |
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