信じて任せる!「高校野球 名将の流儀」(朝日新聞スポーツ部 朝日新書)より、 ぼくは指導に当たって、「教えすぎない」ということを意識しています。自分で気づき、考えなければ、生徒は伸びないし、卒業後も人間として成長できない。そのためのヒントをどうやって与えるか。そのあたりが大切だと考えています。 (履正社元監督 岡田龍生さん) 指導者に大切なのは我慢なんです。すぐに手をさしのべたら、生徒がぼくを頼るようになってしまいます。それでは自分の力になりません。生徒の顔つきを見てダメだと感じたら、そこで声をかける。ワンポイントアドバイスを送るのです。悩んだ分だけ、その内容が生徒にスーッと入ることが多い。そしたら、また見守る。 (帝京監督 前田三夫さん) いずれの監督にも共通することは、 子どもたちに「自分で考え、行動すること」そして、子どもを「信じて、任せること」を大切にしていることです。 子どもたちに与えすぎない、教えすぎないことが大切です。自律した子どもを!自走する組織を!つくるためには、指導者たるもの「ケアして、認めて、感謝する」ことです。 子どもたちにかまいすぎていませんか? 子どもたちを信じて任せていますか? できる反対はやらないです! 子どもたちにどんどんやらせましょう! 失敗したっていいんです!その時が学びのチャンス!成長のチャンスです! 子どもも大人もチャレンジし続けることを大事にしましょう! 長所100個!「コーチングのプロが教える、子どもの自己肯定感を育むとっておきの方法」とはから、 自己肯定感を持てず、「私にはできない」「自分の長所がわからない」と言う子どもが増えている。「若いうちから自分に限界を作っているのはもったいない」と語るのは、コーチングのプロである石川尚子氏。「自分にもできる」「私にもよいところがある」と子どもが思えるようになる、とっておきの方法を伺った。 なぜ自己肯定感が低い子どもが多いのでしょう? できていない時だけ指摘され、できていないところを減点されていたからでしょうか。「できない」と思っていたら、たとえ力があったとしても発揮されませんし、やる気もわきません。 誰にでも、もともと数多くの長所があります。焦点をあてて考えていないだけなのです。コーチング講座では、自分の長所やよいところを100個リストアップするワークがあります。これを体験された保護者のかたが、ご家庭で小学5年生のお子さんと一緒に取り組まれました。 いきなり「自分の長所は何だと思う?」と聞かれても、答えにくいもの。講座で学んだとおり、いろいろな角度から質問をしてみます。 「大切にしているものは何?」 「毎日やっていることは?」 「今日は、何を一番がんばった?」 「今日、言われずに自分からやったことは?」 「昨日よりもよかったと思うことは?」 何かに対してプラスの気持ちを持てること、当たり前のことを当たり前にやれること、何かを体験したことなど、どれもすばらしい長所です。最初は、ほとんど思いつかなかったお子さんも、ゲーム感覚で続けているうちに、ついに100個の長所をリストアップできたそうです。 このかたは、「私自身が、物事のプラス面を意識するようになりました。子どもも、『宿題早くやったら、長所に書いていいよね』などと言って、苦手な宿題にもがんばる気持ちがわいてきたみたい」と話しています。長所を100個リストアップするというのは、とてもシンプルですが効果的な方法です。 「自分のいいところ」を100個もあげられますか?自分一人ではなかなか考えられないかもしれませんね。でもこの記事にもあるように、探す視点を与えれば見つけられるものなんですね。つまり、誰にでも必ず長所はあるということです。その一人一人のいいところを、自分が認めているのか、さらに、そのいいところをまわりの人に認められているか!ココがポイントかも!お互いを認め合えれば、みんなが安心できて、自分のことが好きになれる、つまり、「自己肯定感」が高まると考えます!やはり、ココでも「自由の相互承認」が必要なんですよね! なーんだ?みなさん三連休のスタートですね!元気ですか?手洗いやうがいを忘れずに、自分の体を守ろうね! では問題です! 「どんなに長くても短いといわれるケーキってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! お楽しみに 言葉の大切さ!いいね! すごい! 動きが早い! カッコいい! 自分からがいいよ! 心ひとつにね! 一生懸命やってるからだよ! めっちゃいいわ! はい!OK! などなど・・・ 先生から前向きで、ポジティブな言葉がけが続きます!この明るく、ステキな言葉がけが子どもたちの元気とやる気を生みます。 新しいことにチャレンジするときに、できないから始まるのはあたりまえ!大切なことは、その失敗から学ぶこと、そして、あきらめずにやり続けること! 今日の子どもたちの目はとてもイキイキやる気に満ちていました!それに伴い動きも機敏でとっても良かったです!さすが高学年の動きです!やればできる子たちです!自分を信じてがんばれ! 知的好奇心!正方形と長方形のそれぞれの形の特徴を学びとる授業です。 実際に折り紙を使って、直角や頂点、辺などの意味を確かめ、操作しながら学びを深める子どもたちです! 先生の指示をしっかりと聞いて、疑問はどんどん声にして、友だちとも話し合って、前向きに学習に向かっています。 やっぱり、子どもは知りたい!見たい! 分かりたい!教えたい!学びたい! のです。 私たち大人はその知的好奇心をどれだけ引き出せるのかが大切になります! だからこそ、「教える」から脱却して、「学ぶ(促す・つなげる)」大人に変わっていかなければなりません。 |
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