子どもに注目を!「人望が集まる人の考え方」(レス・ギブリン著 ディスカヴァー携書)より、 子どもにいたずらをやめさせる方法 幼い子どもは自分に注目してほしがる。どの親も「ねえママ、見て」「パパ、こっちに来て私を見て」という子どものセリフに聞き覚えがあるだろう。(中略) 子どもは注目してもらいたいときに巧妙な方法を使うことが多い。ある少女は食卓に着いたとき母親に気づいてもらいたくて食事を拒否する。ある少年はどんなに努力しても親に気づいてもらえないと食器を床に落とす。 家族関係の第一人者、ルース・バービー博士によると、子どものいたずらの約9割は自分に注目してもらうためだという。さらにバービー博士は、「子どものいたずらの大半と指しゃぶりやおねしょなどの悪い習慣は、親が子どもにもっと注目してやると簡単に直すことができる」と指摘している。 子どもを抱きしめてあげることは、まさに子どもに注目してあげる最たるものです。理由なんてなくてもいい!「いつも元気でいてくれてありがとう」「あなたの笑顔が大好き」などと伝えて、子どもに注目してあげ、抱きしめてあげてください。きっと子どもはそんな大人を好きになり、安心できる空間を見つけて、自分の力を発揮できると思います。 優しく、見守り、支える大人の存在が子どもの健やかな成長を促します! なーんだ?みなさん!元気ですか? 台風の影響でグッと過ごしやすくなりましたね。気温差があり、体調を崩しやすくなっています。気をつけようね! では問題! 「夜になったことをわざわざ知らせてくれる布ってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! 子どもから学ぶ!5時間目は担任の先生との「意見をつなぐ学び合い」です。 教材は「町の幸福論」 テーマは「なかはどこからどこまでか」 子どもたちはそれまでの田畑先生との学びを活かしながら、連続3時間の国語の学びをがんばりました! メモの取り方もスムーズになり、意見をつなぐ子どもも少しずつ慣れてきているようでした。 何よりも感動してのは、子どもたちが大人の予想をはるかに越えて、学びの空間を作ったことです。「子どもから学ぶ大人」を実感した瞬間でした。 放課後には大人の学びです!田畑先生から文学教材の学び合いを伝授していただきました。大人でも食いつく内容でした。子どもになって授業を受けると、子どもの気持ちがよくわかります。 チーム長原の大人が自分の考えを持って、自分から発言して、対話する姿はとてもステキでかっこよかったです。田畑先生からも大絶賛をいただきました! しんどい子ども、困った子どもに最後まで寄り添える大人! 子どもと子どもをつなぐことのできる大人! 子どものことを信じ抜く大人! であり続けましょう! 学び続けること!2時間、3時間目は実践編です! 説明分教材「アップとルーズ」を使って、3段(はじめ・なか・おわり)構成を理解するのが今日のねらいです。 子どもたちは一人ひとり自分の考えを持ちました。そして、それらをつなげていきます。席から離れて、いろんな友だちと考えを伝え合います。目的は意見を伝え合うこと。場所にこだわる必要はありません。子どもたちが自由闊達に話し合います。 さあ!全体発表の場面!なかなか声に出すことに抵抗がある子どもたち!すると先生が「前に来て!座って!」と子どもたちを集めました。近くに来た子どもたちは相談を始めます。フリートークの時間をとりながら、子どもたちの考えを引き出します。 最後は自分の言葉で、三段論法でまとめを書きます。書き出すごとに集中する子どもたち!はじめてすることで思うように鉛筆が走らない子どももいます。それでいいんです。初めからスラスラはできません。習うより慣れろ!です。それでもなんとか考えて、書き綴ろうとする姿に心打たれました。 大事なことは自分から学ぶこと!変化を楽しむこと!学び続けることです!田畑先生の学びへの熱い思い!そして、子どもたち一人ひとりを大事にする優しさ!に感動しました。 最後には田畑先生の代名詞「教育漫才」にチャレンジしました。田畑先生&井本先生コンビで大人もチャレンジ!大いに盛り上がり、教室にステキな空気が流れました。子どもたちの即興漫才も最高でした! 新鮮!田畑栄一先生とリーダーたちとの学びが始まりました。 まずは理論編! 「友だちの考えを尊重すること」 「自分の考えを持つこと」 「自分の考えを伝えること」 これら学び合いのベースとなる大切なことを子どもたちと学びました。 子どもたちは初めての先生との出会いに多少は緊張があるものの、新鮮な学びに浸っていました! |
|