〜児童のみなさんは、外から帰ったらていねいに手を洗い、病気から身を守りましょう。〜

5年生・6年生 「落水時における浮き方体験学習」(6)

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 授業の後半ではペットボトルやビニール袋、バケツなど、様々な物を浮き具にして水面に浮く練習をしました。
 講師の先生に「命を守るために大事なのは、顔を水面から出して静かに浮かんで救助がくるまで待つことです」と、教えてくださいました。高学年の授業では2分間、浮き具を使って浮かび続ける練習もしました。

5年生・6年生 「落水時における浮き方体験学習」(5)

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 5年生・6年生の授業にはNPОプールボランティアから講師の方をお招きし、「落水時における浮き方体験学習」の指導をしていただきました。
 準備運動と水慣れの後、さっそく衣服を着てクツをはいて集まります。講師の先生演じる落水の様子を観察すると、衣服の中に空気が入ったりスニーカーが浮かんだりしているのがよくわかります。
 「水に落ちた時に慌ててバタバタと暴れると、衣服の中の空気が逃げてしまいます。水に落ちた時は落ち着いて、静かに浮かぶようにしましょう」。講師の先生のお話を聞いて、子ども達も実際に見ずに落ちて浮かぶ体験学習をしました。

1年生・2年生 「落水時における浮き方体験学習」(4)

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 授業の後半にはウレタンでできた長い棒を使い、いろいろな物を浮き具にする練習をしました。長いウレタンの棒にペアのお友達とつかまったり、抱きかかえるようにして浮かんだりする練習をしました。

1年生・2年生 「落水時における浮き方体験学習」(3)

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 1年生と2年生は衣服などを身に着けずに、水に浮かぶ体験をしました。ビート板を胸に抱えて力を上手に抜くと、プカプカと水面に浮かびます。ラッコのように上を向いて浮かぶことで顔が水につからず、溺れる怖さを和らげることができました。

3年生・4年生 「落水時における浮き方体験学習」(2)

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 プールサイドで後ろ向きに腰を落とし、ゆっくりと水に落ちます。するとさっきまで軽かった衣服が水を吸って、手足やお腹にまとわりついて動きにくくなります。ここで大事なのは慌てないこと、そして落ち着いて行動することです。
 先生のお手本のマネをして、体中の力を抜いて水面に浮かぶ体験をしました。またペットボトルを浮き具にして、シャツの中に入れたり胸の上で抱えたりして浮力を得る練習をしました。
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