お風呂に入って、さっぱりした後は、お待ちかねの夕食です。
お腹が空いたのか、15分も前に夕食場所に集まるほどでした。
「おかわりお願いします」
「特盛でお願いします」
元気よく食べていましたが、しばらくすると、
「もうお腹いっぱい…」
「食べられないかも…」
品数も多く、食べるペースも難しかったかもしれません。
みんな元気です。

真珠島をあとにして、お楽しみの宿舎に到着しました。
開舎式を行い、ホテルの方に「よろしくお願いします」の挨拶をしました。
お風呂、夕食、お土産タイムが楽しみでワクワクしていました。

しかしながら、その後の避難訓練では「もう一度、気持ちを引き締めよう」と先生からのお話がありました。
ルールとマナーを守って、夜の活動に移ります。

万華鏡を作った後は、真珠博物館を見学しています。
真珠ができるまでや、真珠作りの歴史について学びました。

真珠のかけらやスパンコールを使って万華鏡を作りました。
配られた真珠のかけらの形や、５つ選んだスパンコールによって、一人一人独特な万華鏡ができあがりました。
穴を覗き込んで、
「すごーい！」
「めっちゃ綺麗！」
と、自画自賛の声が上がりました。
世界に１つだけのお土産ですね。

真珠島(しんじゅしま)に移動して、まずは「海女さんの実演」を見学しました。

「どれくらい長く潜れるんだろう？」
「深さはどれくらい？」
「船の上の煙突は何？」

実演の説明で全て解決しました。
海女さんが桶を投げ、後ろ向きに飛び込んで水しぶきが上がると歓声が上がり、海底から貝をとって上がってこられると大拍手が起こりました。