3年生 大阪市小学校学力経年調査(1)「しっかり聞き取ろう」大阪市では平成28年度から、大阪市立の小学校に通う3年生から6年生の児童を対象にして、『大阪市小学校学力経年調査』を実施しています。 児童が自身の学習理解度や学習状況を知り、目標をもって学習に取り組めるようになることが目的で、大阪市の公立小学校では同じ日の同じ時間、教科もそろえて取り組みます。 小学校でふだん行うテストは、教科の学習のまとまりが終わるごとに行う単元テストです。しかし、大阪市小学校学力経年調査で行うテストは出題される範囲が広く、図表やグラフと言った資料の読み取りや、話の聞き取り、自分の意見を書くなど、いろいろな力がはかられます。 3年生の子ども達にとって、このような形式のテストを受けるのはあまり経験がないことです。1日目の最初の時間は国語のテストで、始めに文章をヒアリングで聞き取る問題に取り組んでいました。流れてくる音声に集中して、聞き取った文章の大切な言葉をメモしていました。 文化芸術による子供育成推進事業(8)「ハッチポッチクインテットのパーカッション・パーティー!」手を叩いてパンッ、足を踏み鳴らしてドンッ、みんなで合わせてジャンプ! 「パーカッション・パーティー!」の名前のとおり、最後の最後までパーティのような盛りあがりで子ども達は本当に楽しい時間をすごしました。 コンサートの終わりには子ども達の「おかわり!」の希望にも応えてくださって、本当に大満足な演奏会でした。 ハッチポッチクインテットのみなさん、今回は音楽を心と体でめいっぱい楽しめる貴重な機会をくださって、本当にありがとうございました。 文化芸術による子供育成推進事業(7)「ハッチポッチクインテットのパーカッション・パーティー!」また、運動会でよく使われる曲のメドレーでは、音楽を聞いているうちに気分がどんどん高まってきて、子ども達は自然と手拍子を合わせていました。 マリンバが主役の「♪マリンバ・スピリチュアル」には、日本のお祭りで使われる大きな銅太鼓や締め太鼓、軽やかな音が響く鐘を合わせて演奏してくださいました。日本の太鼓がきざむリズムと跳ねるような明るい鐘の音に、豊かに響くマリンバの優しい音色が重なって、本当に素晴らしい演奏でした。 文化芸術による子供育成推進事業(6)「ハッチポッチクインテットのパーカッション・パーティー!」ハッチポッチクインテットさんの演奏するジャンベやマリンバの迫力ある音と、5年生と6年生の子ども達が鳴らす楽器の音に、低学年や中学年の子ども達はつつみこまれて会場全体に響く音楽を楽しみました。 文化芸術による子供育成推進事業(5)「ハッチポッチクインテットのパーカッション・パーティー!」きっと子ども達は次にカスタネットを持った時には、ハッチポッチクインテットのまねっこをして、色々なたたき方や鳴らし方をためすと思います。 次に出てきたのはギザギザに刻まれた溝の上を、バチを滑らせて音を鳴らす「ギロ」という楽器です。大きさや形、材質などが異なる5つのギロを持って、音の高さや音色の違いで楽しい音楽を聞かせてくださいました。 |
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