6年生 いじめ(いのち)について考える日 「言葉のおくりもの」『いのち(いじめ)について考える日』に合わせ、各学年では道徳科の内容項目から「主として人とのかかわりに関すること」に関する教材を選んで授業を行います。 6年生は『言葉のおくりもの』という教材で授業をしました。主人公の一郎は、すみ子と仲の良いところをたかしにからかわれるのを嫌がって,すみ子をわざと避けようとします。しかし、小さなことにこだわらないすみ子は、たかしのリレーでの失敗を許し、また一郎の誕生日には素晴らしい「言葉のおくりもの」をします。主人公の考えや行動に共感しつつ、お互いに信頼し合って友情を深め、男女相互に理解して協力する態度について考える資料です。 担任の先生は社会で学習した日本国憲法にもふれ、「基本的人権の中に、一人一人が幸福になる権利もありましたね。」と、6年生の子ども達と人権について深く考えるきっかけにしていました。 今日の給食「タコライス」
今日は「タコライス、もずくのスープ、焼きじゃが、牛乳」でした。タコライスは、ごはんにタコライスの具材をのせて、よく混ぜて食べました。たまねぎの甘味とケチャップの風味(写真上)がよく、人気がありました。もずくは、好き嫌いがあったようですが、残食も少なくよく食べていました。焼きじゃがは、ホクホクして、ほんのり塩味が付いていて食べやすい味付けでした。
GWあけで、給食を楽しみにしていた児童もいたようです。1年生は、今日も完食です。(写真下) 『いじめ(いのち)について考える日』の取り組み大阪市教育委員会では毎年、5月の大型連休明けの月曜日を『いじめ(いのち)について考える日』として設定し、大阪市立のすべての小学校・中学校・義務教育学校でいじめを許さない学校づくりに取り組んでいます。また、今年度からはいじめの未然防止を推進するとともに「いのち」の大切さの学びを深め、児童生徒の自分を大切にする心や他者への思いやりを育めるよう取り組んでいます。 児童朝会では講堂に集まった全校児童を座らせ、校長先生が「いじめと命」について考えるお話をしました。 「いじめの原因はなんだと思いますか」、「いじめの怖さについて考えてみましょう」、「いじめを無くすためにはどうしたらいいでしょう」。一言一言ていねいに語り掛ける校長先生のお話に、子ども達はじっと耳を傾けていました。 そして、「いじめで心が傷ついてしまった人は、自分を傷つけたり命を無くしたりすることもあります。いじめをすることは、大切な命を失うことにつながります。」と、命の大切さについても考えてお話を締めくくられました。 今日の給食「えんどうの卵とじ」2
今日は、あかうおのしょうゆだれかけとみそ汁、そして年に一回のえんどうを使ったえんどうの卵とじでした。今日も1年生はよく食べていました。(写真上)明日から少し長めの休みになります。協力して給食の準備をしていたことを覚えておいてくださいね。
今日の給食「えんどうの卵とじ」1
今日は「あかうおのしょうゆだれかけ、みそ汁、えんどうの卵とじ、ごはん、牛乳」でした。えんどうの卵とじのえんどうまめは、給食で年に1回だけ登場する旬の豆です。3年生の児童から「えんどうの卵とじおいしい〜」と声を聞いたので、「ホームページに作り方載せるので、作ってもらってね」と話をしました。ぜひ、ご家庭でも作ってみてください。
(材料:1人分) 鶏肉 8g、鶏卵 20g、えんどう 22g、砂糖 0.5g みりん 0.3g、うすくち 1.9g、だし汁 20g (作り方) 1.えんどうはさやからだしてゆでる。 2.だし汁で鶏肉を煮る。 3.煮あがれば、調味料で味付けし、えんどうを加え、鶏卵を入れて煮る。 |
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