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12月7日(木)ここは 本局 造幣局 6

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博物館見学は少々時間が足りず、十分に見て回ることができませんでしたが、興味が沸く展示ばかりでした。
また、ゆっくり見学しに訪れたいと思います。
最後に触れることができた金塊、もの凄い時価でした。

好奇心をくすぐるような軽妙な説明で楽しい見学となりました。
造幣局の職員のみなさま、本当にありがとうございました。

12月7日(木)ここは 本局 造幣局 5

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出来上がった硬貨は最後に袋詰めされ、淀屋橋にある「日本銀行大阪支店」に運ばれます。
新硬貨が市井に出回るまでには、数か月もかかるそうです。

ところで、「お金」の持ち出しがどうしても気になってしまうところですが、厳格なセキュリティチェックがあり、絶対にできなくなっているとのこと。
また、袋詰め硬貨も大人がやっと持ち運べる重さなので、ルパンの登場とはいきません。

工場見学の後は、博物館の見学。
秀吉の時代に鋳造された天正大判がありました。
当時、この大判が一枚あれば、〇年はご飯に困らなかったと推察されています。
さて、何年だと思いますか?

12月7日(木)ここは 本局 造幣局 4

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型抜きされた金属は、周囲に縁がつけられ、「印」を押されます。
その後、エラーコインが出回らないように検査されます。
合格した硬貨は計数され、たった1枚でも紛失があれば、見つかるまで作業員さんたちは探さなくてはいけないそうです。

ちなみに1円硬貨の製造は減少傾向にあるとのこと。
なぜか分かりますか?

12月7日(木)ここは 本局 造幣局 3

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本局で製造される硬貨の元となる金属は、広島支局からやってきます。
運び込まれる金属板を巻いたものは、一つで何と1トンにもなるそうです。
それを伸ばして、型抜きをして硬貨にしていきます。
例えて言えば、クッキーを作るイメージだそうです。

12月7日(木)ここは 本局 造幣局 2

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造幣局といえば、「桜の通り抜け」で有名な場所。
今のこの時期はさすがの八重桜も冬枯れの時期。
例年凄い人込みとなる道も、晩秋の小道です。

さて、造幣局は大川沿いに建ちますが、なぜだか分かりますか?


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