学び合える大人のチーム東洋経済オンラインより、 湘南学園住田昌治学園長の言葉 昨今取り上げられる学校現場の問題は、教員の多忙さと共に、人間関係の問題も大きいと考えています。だから雑談から会話に、会話から対話にときちんとコミュニケーションがとれる場を作っていく必要があります。そうでない限り、いい教育活動はできません。 かつては職員室文化というものがありました。職員室はいつも誰かがワイワイ話していて、自分の学年以外の話題も耳に入ってきます。そこで自然と相談に乗ったり乗ってもらったりといったことができていました。 それが各学年などで分かれたり、個別に仕事をするようになったりして分断が進み、さらにその中でグループができて、結果、風通しが悪くなってしまっています。風通しのよい組織は、コミュニケーションのよい組織ですからね。そもそも先生たちは同じ職場で一緒に働いていても、知らないことがたくさんありますよね。 そうなんです!大人が互いのことを知り、互いの自由を認め、互いを尊重し合えれば、心理的安全性が生まれます。それは、つまりは安心して仕事ができる、子どもの前に立てると言うことです。そんな安心した大人を見て、子どもたちも安心できる空間を感じます。 「大人が変われば、子どもは変わる」 大人が「自分も人も大切」にして、大人が「自分で考えて行動」して、大人が「自分からチャレンジ」することで、子どもたちにとって安心できる学びの空間をつくることができるのです!前向きに、学び合える大人のチームづくりを大切にしたいですね。 学びは続く!それぞれの学年がそれぞれの学びの空間をつくっていました。 子どもと子ども! 子どもと大人! 大人と大人! いくつになっても学びは続きます。 サポーターのみなさん 子どもたちとともに、学びをつくっていただきありがとうございました。 幸せな気持ち「こうのとり」のみなさんからステキなプレゼントが届きました! 毛糸で編んだ手作りコースターです! 色とりどりでサイズや形もいろいろ!個性いっぱいの作品の数々で、幸せな気持ちになりました。 「こうのとり」のみなさん!ありがとうございました。 子どもを見守る大人!「子どもたちの発想が素晴らしいねえ」 「子どもたちの想像力が大人を越えるね」 「見ていて楽しくなってくる」 「おいしそう!食べたくなるよ」 などなど、地域のみなさんも口々に感想をおっしゃっていました。 また、いつも子どもたちの朝の見守りをしていただいている、特別養護老人ホーム 「こうのとり」のみなさんもお越しいただき、子どもたちの作品を笑顔で鑑賞されていました。 「学校は地域のもの」 「子どもは地域の宝」 すべての大人ですべての子どもを見守るために、私たち大人のできることは、「子どもから学ぶ大人」であり続けることです。 地域のみなさま、いつも子どもたちを見守っていただき、ありがとうございます。 立体作品 |
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