成長!「どうぶつのひみつをしょうかいしよう」の学びです。 子どもたちは自分が読んだ本の中から紹介したい動物のひみつを見つけて、はじめ・なか・おわりの構成で説明する文章を書いています。 「ひみつが多すぎて書ききれない!」と残念がる子どもや「こんなにひみつがあるなんてびっくりした!」と書き出すことによって、新たな学びに気づく子どももいました。 どの子どもも自分なりの言葉で、自分の関心事を表現していました!みんなとても成長しています! 100万年前!子どもたちの手元には長原小学校の地下深くにある地層の様子がわかる資料があります。なかなかのレア教材です! この地層の様子から土の種類やできた時代など、さまざまなことが読み取れます。 子どもたちは100万年前にできたものからどんなことを想像するでしょうか? 丁寧に!子どもたちは自分たちの大切な居場所である「学校」を描いています! 場所は人それぞれ違います。自分が描きたい場所を自分らしく描写しています。 校舎、玄関、池、廊下、階段、教室、などなど、細かい線描写に色付けしていきます。粘り強く、最後まで、丁寧にがんばって!できあがりが楽しみです。 寄り添う!まるい形を調べよう! 導入です!「玉入れゲーム、どのようにならべばみんな平等なるかな?」 子どもたちはいろんなアイデアを自由に発言します。友だちの考えと自分の考えを比べたり、新しいアイデアを生み出したり、意見をつなぐ子どもたちです! その子どもたちを見守り、支える大人のチーム!の動きが素晴らしい!子どもに「そっと」寄り添って、つかず離れずに、まるで黒子のようにかかわる姿が最高でした! みなさん!どこに大人がいるかわかりますか?探してみてください?4人いますよ? 信じて任せる!神奈川県の湘南学園長、住田昌治先生の言葉から、 自分が正しい答えを知っている、そうでなければ教えられないという、これもまた思い込みですよね。学校教育の基本は、自分の考えを押しつけることではなくて、「人が育つ場」であることだと思います。生徒はもちろん、教員も一緒に育っていけばいい。 では「育つ」とはどういうことかというと、自分と他人とが違う存在であることをまず知ること。たとえば校長がそれを知らず、「自分がこう思っているんだから皆もそうでしょ」と押しつけてしまえば、教職員は育ちません。やっぱり自分と他人は違うという前提のもとで、その人がどういうことを考えて何をしたいのか、相手の視点で見て任せていかないと、その人が育つチャンスを潰してしまいます。 決して放任主義というわけではなく、その人が育つように我々がきっかけを作り、環境作りをしていくということです。そのうえで、自身が意思決定をしてトライしていくことが大事なのだと思います。 信じて任せる。上意下達で、既知のやり方だけを押しつけていたのでは先生も育たないし、生徒も育ちません。 まさに、「信じて、任せて、見守る」 このことを大切さを端的にわかりやすく伝えられています。みなさんは、どんな子どもに育ってほしいですか?おそらく「自分で考える子ども」「自分から行動できる子ども」に異論を唱える人はいないと思います。だからこそ、大人は子どもにあれこれ指示を出さず、あれこれ手を出さず、信じて任せることが必要です。子どもは(大人も)自分が決めたことには言い逃れできません、誰のせいにもできません。そこで大人は子どもを見守りながら、困ったときには、迷ったときには支えてあげればいいんです。そのためには、「子どもから学ぶ大人」であり続けることが必要です。大人は先入観や思い込みを捨て、目の前の子どもから、対等な関係で学ぶことです。 長原小学校のめざす大人は、次の3つです! 「子どもから学ぶ大人」 「すべての子どもを見守る大人」 「できないことは人の力を活用する大人」 この大人を目指して、「みんなつくる みんなの学校」づくりを前に進めていきましょう! |
|