〜児童のみなさんは、外から帰ったらていねいに手を洗い、病気から身を守りましょう。〜

今日の給食「さくらんぼ」

今日は「ハヤシライス、ミックス海草のサラダ、さくらんぼ、牛乳」でした。今日はデザートに年に一回だけ登場する「さくらんぼ」でした。今日のさくらんぼは、山形県産の佐藤錦で、甘酸っぱくておいしいものでした。児童の中で「この種植えたらさくらんぼできるかな」というかわいい声を聞きました。
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今日の給食「和風焼きそば」

今日は「和風焼きそば、オクラの甘酢あえ、まっ茶大豆、黒糖パン1/2、牛乳」でした。和風焼きそばは、あっさりとしたしょうゆ味の味付けで今日のような暑い日には食べやすい味付けでした。旬のオクラを使った甘酢あえは、ほど良く蒸しあげたオクラに甘酢のたれをかけました。
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4年生 道徳科研究授業「みんなが気持ちよく過ごすためには」(4)

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 研究討議会には前回に引き続き、大阪市教育センターで指導主事をされている東 恭平先生と、スクールアドバイザーをされている吉田 典子先生お招きし、研究授業の講評と本校の研究に対するご助言をいただきました。

 東先生からは、「ルールやきまりなどのように明文化はされていないけれども、周りの人のことを考えてとる行動のことを『公徳』と言います。」と、まさしく今回の教材の柱となる考え方についてご指導いただきました。また、教材の理解を深める発問として、「よし子と並んでいる人達の同じところはでこでしょう?」や「よし子と並んでいる人達の違いはなんでしょう?」など、児童が着目しやすい点を整理して問いかけるアイデアを教えていただきました。

 また吉田先生からは、「公徳心はルールではなくマナーに近いです。よし子の行動には人間の弱さが表れていますね。どうしたらマナーに気づくことができるのでしょうか。周りの人の様子を感じ取れる気遣いを育てたいですね。」とご指導いただきました。また、「UD(ユニバーサルデザイン)の考え方を取り入れた授業づくりは、児童ひとりひとりへの細やかな配慮が、誰も取り残さない授業につながります。」と、今日の授業で見られた良かった点として褒めていただきました。

4年生 道徳科研究授業「みんなが気持ちよく過ごすためには」(3)

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 4年生の研究授業を終えての討議会では、始めに研究部長から、これまでの研究授業のまとめと秋の研究大会み向けた計画について報告があり、全教職員で今後の見通しを確認しました。
 授業者のふりかえりでは、授業づくりの段階で悩んだことや、実際の授業で使ったICT機器の活用の仕方について発表されました。その後のグループ討議では、今回の授業で良かった点や工夫が必要と思われる点、また改善するためのアイデアなど盛んに意見交換が行われました。

4年生 道徳科研究授業「みんなが気持ちよく過ごすためには」(2)

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 研究授業では始めにお話を場面ごとに区切り、挿絵に描かれているよし子の気持ちを丁寧に確認していきました。「雨が降っているから濡れたくない。」や「バスに先に乗ってイスに座りたい。」など、子ども達が発表し全員でよし子の気持ちをつかむことができました。
 次に役割演技を取り入れて、バスていりゅう所の場面を再現しました。雨が激しくふる中、店の軒先で待つ人たちを演じるのは子ども達で、よし子の役は担任の先生です。バスが近づいてくると列の後ろからよし子(先生)が飛び出して、バスに真っ先に乗りこもうとします。演じた子ども達に、担任の先生が「同じように待っていた人達は、よし子を見てどう思ったでしょう?」と尋ねると、「順番を抜かされて腹が立った。」や「ズルいと思った。」と答えました。
 よし子の行動は「自分のことだけ」を考えたもの、列をつくって待つ人達の行動は「みんなのことも」考えたもの。授業のまとめでは、みんなが気持ちよく生活するためにどんなことに気をつけたらいいかについて、自分の気づいたことを書きまとめました。
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