3学期 始業式【校長先生の話】さて、1月1日の石川県での地震(令和6年能登半島地震)について最初にお話がありましたが、とても大変な災害が起こりましたね。実は私にもとても大変なことが起こったんです。(大変お恥ずかしい話ですが)12月31日の大みそかの日に「ぎっくり腰」になってしまいました。ですから地震のときも、お家で一人でいました。ぐらっと揺れましたが動けませんでした。そしてお正月の間もずっと寝たままでした、何もできませんでした。でも今日何とか学校に来て、元気なみんなの顔、職員室の先生方の顔を見て、とても元気になりました。今は嘘みたいに痛みがありません。元気をもらいました。ありがとうございます。何の話かというと、「普通に生活することって、実は難しいことなんだ」ということです。今も被災地の方々は、普通に生活することがとても難しいと思います。私もこれまで普通に歩いて、普通に出かけて、普通に動き回っていましたが、実はとっても普通であることが難しいんだなぁって感じました。みんなも今は普通に生活をしていますが、いつ何時何が起こるかわかりません。3学期には避難訓練もあります。今できることを、今しっかりできるようにしましょうね。長くなってしまいましたが、これで私の話を終わります。 校長 梶原 進 3学期 始業式生活指導の先生からは、3学期と今年の目標についてのお話がありました。 2学期終業式2学期終業式【校長先生の話】
今日はとっても寒いですね。いよいよ終業式です。明日から冬休みですね(子どもたち「イェーイ」)。嬉しいですね。学校がある時よりも、少しゆっくりできますね。2学期はとっても暑い夏から、今日みたいにめちゃくちゃ寒い冬の寒暖差の激しかった時期でしたね。4月にも2学期のはじめにもみんなに「見つけてほしいもの」の話をしました。「夢中になれること」見つけましたか?見つけた人(たくさん手があがりました)。夢中になることがある人は、強いです。力が強いというわけではありません。人として芯がしっかりします。そんな人は、周りの人も守ることができます。「夢中になれること」ぜひ見つけてください。さて、この冬休みは夏休みとはちょっと違います。年末年始を含みます。今年の終わり、新年の始まりです。ぜひお家の人と、今年を振り返ることと、新しい年に何をしたいか、ゆっくり話をしてみてください。そして3学期の始業式に、私にもお話ししに来てください。楽しみにしています。
校長 梶原 進 2学期終業式講堂に集まって校歌を歌って、校長先生の話を聞きました。 |