○遅刻・欠席のときは、ミマモルメアプリに入力しましょう。 ○十分な睡眠、バランスの取れた食事、生活リズムを整えましょう。 ○手洗いうがいをしよう!
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赤い風船をふくらませたよ!

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令和5年5月15日(月)1年&6年 感謝の言葉
 1年生の子どもたちがリーダーである6年生の教室まで行き、道徳で学んだ「感謝を伝える」学びをしました。
 給食、登校班、縦割り班など、様々な場面でリーダーの力を借りて助けてもらっている子どもたち。日ごろの感謝を言葉や文字で伝えました。
 代表の子どもたちは自分の言葉でしっかりと想いを伝えることができました。また、みんなが書いたメッセージカードには、一人ひとりの感謝が綴られていました。
 1年生からの感謝だけでなく、リーダーのみなさんにとってもサポートすることは、自分たちの学びにつながり、感謝の気持ちにつながっています。
 「自分も人も大切にする風船(力)」を大きくふくらませた子どもたちでした!

縁の下で!

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令和5年5月15日(月)耕す
 管理作業員さんがまぶしい太陽が降り注ぐ空の下、耕運機を巧みに操って、田んぼを耕しています。
 5年生の子どもたちが行う「米づくり」の学びのための準備をしています。
 いつも子どもたちの見えないところで、縁の下の力持ちになって子どもの学びをともにつくってくれています。ほんとに感謝です!

税金はどう使われているの?

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?令和5年5月15日(月)6年 租税教室
 「犬税、馬税、猫税、ウサギ税、この中で昔からなかったものはどれ?」

 答えは「猫税」だそうです!

 子どもたちは、ゲストティーチャーとともに「税金について」学びました。
 ワークショップは「町をつくろう」です。市長になった気分で、自分の住む町にどんな施設をつくるのか?ワクワクしながら町づくりを考える子どもたち!
 税金がどんなところで使われて、私たちの生活を便利に、そして効果的に活かされているのか?具体的な場面や数値から学ぶ子どもたちでした!

 

だったらこうしてみたら!

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令和5年5月15日(月)児童朝会
 今朝はVTRからスタート!
 先日行われた「モデルロケットチャレンジデー」の打ち上げの様子をみんなで鑑賞しました!
「えー!すごーい!」と子どもも大人も感嘆の様子。そして、このロケットを使った植松努さんの想いを子どもたちに伝えました。
 幼い頃の夢を「どーせむり」とまわりから諦めさせられそうになったこと!夢はひとつでなくていいこと!大好きなことを見つけること、そして追い続けること!
 最後に植松さんの著書「だったらこうしてみたら」を紹介しました。
 子どもも大人も自分がいきいきできることを見つけて、人生を楽しみたいですね!
 また、担当の先生からは、頭を守る自転車のヘルメットについてお話がありました。問題「脳は何にたとえられているでしょうか?1番おにぎり!2番ステーキ!3番豆腐!」・・・・・・・正解は「豆腐」でした。ほとんどの子どもたちが正解しました。以前の警察の方の話をよく覚えていました!
 今週も命を守るを最優先に学校生活をつくっていきます。

矢印は子ども!

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令和5年5月14日(日)週末コラム

「人生100年時代を生き抜く子を育てる!個別最適化の教育(西川 純 著 学陽書房)」より、

「第5章 個別最適化を実現する未来」の章の一節「特別支援の子どもに何が必要か?」より、

私たちは2年間かけてインタビュー調査を行いました。調査対象は特別支援学校を卒業して10年、20年経った人の保護者とその人たちが働いている事業所の人です。質問は学校で何を学べばいまの仕事・生活で役に立つかを聞いたのです。その結果、「四則演算を覚えて欲しい」「漢字を読めるようにして欲しい」というようなことを言う人はいませんでした。我々は「計算ができなかったら仕事ができないのではないですか?仕事をするならば日本語を読めなれければならないのではないですか?」と聞きました。すると事業所の人は「我々はその人に合った仕事を探します。その人に合った指示を行います。文字が読めなかったら、マークや色を使って指示します」とこともなげに言われます。そして、事業所の人が学校で学んで欲しいこととしてあげたのは、人とのつながりを持てるようになることです。そして、失敗する経験をさせて欲しいと言うのです。
残念ながら、心優しい教師が特別支援の子どもを守ろうとします。結果として、多様な人とつながる機会を奪っているのです。そして失敗しないようにと先回りして段取りを組みます。そのために子どもは失敗しません。仮に失敗したとしても、それは失敗ではないとその子に言います。このような教育を受けた子どもは事業所で人間関係をつくることができません。さらに失敗し、それを事業所の人から指摘されたとたんに「虐められた」と思ってしまうのです。結果として事業所を辞めて、家に引きこもってしまうケースは少なくないのです。





大人が関われば関わるほど、子どもを分断してしまいます。付かず離れず、まるで黒子のような存在がいいのです。できる限り子ども同士で寄り添え、話し合え、支え合えればいいのです。それが子ども同士をつなぐことになるのです。真面目な教師であればあるほど、「自分がなんとかしなくては」や「自分の仕事やから」と、矢印を、自分に向けてしまいがちです。そうではなくて、矢印は子ども。そして、その子供同士の矢印を向かい合わせればいいんです。そのための助言やサポートをすればいいんです。「どうした?」「なんか困ってる?」「あの子困ってるみたいやで」など、子どもたちが互いに関心が持てるようにつなぐ言葉を使ったり、通訳者になったりすればいいのです。
そのためには、大人が子どもから学ぶ姿勢を持つことです。そして、子どもの持つ力を信じることです。
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