PTA人権講演会(1月26日)
「教室の中のLGBTQ+」
中学2年生の夏休み、久しぶりに履いたスカートに覚えた拒否感…。 現高校生の当事者とそのお母様をお迎えしての講演会でした。 まず最初に、 ご本人のスピーチがあり、 その後、ファシリテーターとしてお迎えした朝日新聞の花房さんから、 「LGBTQ+」についてのお話がありました。 講演の後半は、 花房さんのインタビューにお二人が答えるという形で進められました。 スクールカウンセラーに打ち明けることができたこと、 その後、 ご両親に打ち明けることができたこと。 打ち明けられたお母様は、 「困っているのは、私たちではなく、この子なので。 この子が生きやすいように、親として支えてあげたい」 と仰っていました。 子どもが何かに悩んだり、つまづいたりしている時、 それを打ち明けてもらえるような、 そんな安心感を与えられる大人であることの大切さを感じました。 自身の性別に悩んでいたご本人の気持ちがとても楽になったのは、 、 「決められないのなら、今はまだ、性別を決めなくていいよ。」 という言葉だったそうです。 会場では、 教員、子ども含めて約50人が話を聞きました。 最後に、 ご本人から子ども達へのメッセージをいただきました。 「悩みや不安なことがある時は、メモに書くだけでもいいので、 それをためこまないようにしてほしいです」 交流学習(1月23日〜25日)
3日間の5時間目に、
分校と本校との交流学習がありました。 分校の友だちも本校のクラスに入って学習します。 前で授業を担当するのは、、、 担任の先生、 分校の先生、 なかよしの先生、 と、学年によってさまざまな先生が授業をしてくれました。 分校の子ども達も、 いつもと違う雰囲気の中、 それぞれ仲良く学習することができました。 研究授業(5年生/1月22日〜24日)
「心が動いたことを三十一音で表そう」
短歌づくりを行いました。 学級によって、 写真からイメージを膨らませたり、 思い出を一緒にふり返ったりしながら、 短歌をつくりました。 一度できあがった短歌は、 余計な言葉がないかどうか、 よりふさわしい表現はないかどうか、 技法をつかっているかどうか、 などの観点から 友だちと話し合いながら推敲を行いました。 放課後の協議会では、 実際に短歌をつくる活動を通して、 よりよい指導法について考えました。 ビオトープ学習(4年生/1月23日)
地域の金下さんによるビオトープ学習がありました。
今回は阿波座南公園の植物の「冬のようす」を観察しました。 こんなに寒い中でも、 植物はあたたかな春に向けて、 冬芽という形でしっかりと準備が行われていました。 児童朝会(1月22日)
校長先生から、
今週末に行われる「明治ジョギングinうつぼ公園」に向けて、 ジョギングの良さについてのお話がありました。 3学期が始まってすぐに休み時間のジョギングタイムの取り組みや、 体育の時間でのジョギングやなわとびをする「体力づくり週間」が開始しました。 ジョギングを続けることで、 心にも体にもいいことがたくさんあります。 金曜日には、 広い靭公園で 保護者の方々にも応援してもらいながら、 それぞれ自分の出せる力いっぱいの走りで 最後までがんばりましょう。 |
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