今週はなわとび週間なので、15分休みには低学年と高学年に分かれて、なわとび運動に取り組んでいます。

　今日は、低学年の日です。連続して何秒間跳び続けることができるのか挑戦していました。
　練習すればするほど上手になっていくのが、なわとび運動の楽しいところです。引っ掛かってしまっても、何度も挑戦する子どもたちがたくさんいました。

　運動場の端では、高学年も大縄で遊んでいました。

　糸のこぎりを使って切った板を組み合わせ、作品を作っています。
　なめらかな曲線で切った板は、いくつか組み合わせて土台に立てるだけで、“何か”の形に見えてきます。生き物を想像する子もいれば、建物を想像する子もいて、とても面白いです。
　「それ、えぇなぁ」「板がめっちゃ上手くはまったわ」など、友だちとのやりとりも楽しみながら、活動に取り組んでいました。

　今週のなわとび週間に合わせて、学校司書さんが、運動に関する本を集めて展示してくださいました。
　運動と読書、相反するように思うかもしれませんが、意外と運動について書かれた本は多いのです！みなさんの大好きなドラえもんが出てくる本もありますので、ぜひ読みに来てくださいね。

　日本で昔からお正月にする機会の多い遊びを体験してみよう、ということでかるた遊びをしています。
　「いろはがるた」は、昔の言葉や少し難しい言い回しも出てきますが、ことわざを覚えるのにとてもよい遊びです。何度か練習をしている内に、読み札を覚えてくれるといいなと思っています。

宮崎先生を招いて、ブックトークをしてもらいました。
戦争や平和に関する絵本をたくさん紹介していただきました。3学期に1年間の平和学習を他の学年に報告します。そのときに、本も一緒に紹介できるよう、興味のある本から読み進めています。