「学校教育」から「楽校共育」へ「任せるコツ」山本 渉(すばる舎)より、 『ワンピース』では、「海賊王になる」という目的があるから仲間は協力します。 『キングダム』では、「中華統一をし、平和をもたらす」という目的のためにみんなが命をかけて戦います。 共通の目的を示すことで、組織の中ではたとえ小さな存在だとしても、大きな存在の一部として価値を感じます。その先の未来や将来への期待が生まれます。目的こそが人を動かす原動力となります。 長原小学校の目的は、 「すべての子どもも大人もいきいきしている学校」です! そのためなら、手段はなんだっていいんです!一人ひとり考え方は違って当たり前!しかし、その違いをお互いが尊重して、認め合い、対話を通して、合意形成し、最適解を導き出すこと! この学びのプロセスを大事にして、みんなが当事者意識を持って、学校づくりすることが、「みんながつくる みんなの学校」の原動力です! みんなで笑顔あふれる!楽しい学校をつくろうね! 「学校教育」から「楽校共育」へ! 失敗は成功への通過点!「任せるコツ」山本 渉(すばる舎)より、 ビジネスで成功している人はどんな人かと聞かれたら、「チャンスで全速力で駆け抜けた人」と私は答えます。 (中略) この「ここぞという機会で全力が出せる人、出せない人」の差は、「全力で走って、全力で転んだ経験があるかないか」です。 つまり、「失敗を経験しているか」「限界の能力で挑んだことがあるか」の差です。 長原小学校のめざす子どもの「3つの力(風船)」のひとつが、 「自分からチャレンジする力(風船)」です。あえてここに付け加えるとしたら、それは、「自分から(失敗を恐れずに)チャレンジする力(風船)」です。 失敗は成功のもと! 失敗は成功の母! 失敗の数が多いほど成功に近づく! 失敗しない人に成功はない! ・・・・ たくさんの「失敗語録」がありますよね。わかちゃいるけど、大人になればなるほど、この失敗を恐れて、一歩踏み出せないことはないでしょうか? 子どもたちに「失敗したっていいんだよ!チャレンジすることが大事だよ」と言いながら、その大人がそれをできているのか? 親や教師が自らチャレンジして、失敗した姿をさらけ出すことで、子どもも「失敗していいんだ!」とチャレンジへの勇気が湧くのではないでしょうか? 大人がどんどんチャレンジして、どんどん失敗しましょう!そして、失敗したときには、正々堂々とやり直しをしましょう! その大人の姿から子どもたちは「失敗の本質」つまり、「成功への通過点」を学びます! また、このことは大人同士でも同じです。「自分から動き、相手のことを思いやり、間違えたら謝り、やり直し、相手を承認して、最後まで信じ抜く!」 「自分からチャレンジする風船」を自分から自分らしく膨らませましょうね! なーんだ?みなさん!元気ですか? 三連休ですね!楽しんでますか? 手洗い!うがい!換気!水分補給!を忘れずにね! では、問題です! 「1000回もおならをしているのに、すずしい顔をしているのってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! 良い週末を! 大きく成長!「どう思いますか?」 の先生の問いかけに、静かに立ち上がる子どもたち! 意見を話す姿や内容が、とてもしっかりしていて感心しました。 また、友だちから友だちへの意見のリレーもスムーズで、みんなで考え、友だちの考えを大切にする空気感でした! 入学してからおよそ1年が経とうとしている今、子どもたちの成長ぶりには驚くことばかりです! ますます2年生が楽しみです! ただ残念なことですが、お知らせの通り、1年生のクラスは本日午後から、「学級休業」に入ります。 次回登校は14日(水)となります。 どうぞ、よろしくお願いします。 出し切ること!子どもたちは、自分の選んだ級に挑んでいます! 教室内の緊張感が伝わります! みんなのやる気が伝わります! 自分の持てる力を精一杯に出し切ってください! がんばれ!みんな! |
|