ホットケーキがふくふくと焼けてくると、ほのかに甘い香りが漂います。片面が焼けたのをのぞき込んで確かめて、フライ返しでパタンと裏面にします。きれいな色に焼けたホットケーキを見て、ますますお腹が減りました。
　生クリームとフルーツ缶で飾りつけもして、ホットケーキのできあがり♪ふんわりと焼けたホットケーキを食べて、６年生の子ども達も大満足でした。

２月１４日（水）
　６年生は家庭科の調理実習で、「ホットケーキ」づくりをしました。ボウルにホットケーキミックスと水を入れて、泡だて器でよく混ぜます。だんだん粘り気がでてくるので、ボウルを班の友達が押さえて、協力して作業を進めます。
　フライパンを温めて油をひいたら、いよいよホットケーキを焼き始めます。お玉ですくったホットケーキを上からゆっくりと流しいれて形を整えました。

今日は「わかさぎフライ、洋風煮、きゅうりのピクルス、黒糖パン、牛乳」でした。わかさぎフライは、衣が付いたわかさぎフライを油でカラッと揚げました。（写真上、中）サクサクとした食感がよく、人気がありました。それとよく味の含んだ洋風煮とさっぱりとした歯ごたえの良いきゅうりのピクルスの組み合わせでした。

　みたらしのタレは先生が前でつくってくれました。醤油と砂糖をあたためて混ぜ、そこに少しずつとろみをつけていきます。フツフツと沸くお鍋から甘い香りがたち、家庭科室いっぱいに広がりました。
　お皿に白玉だんごを並べ、餡子ときなこ、みたらしのタレをかけてできあがり。日直さんの挨拶にあわせてみんなで「いただきます♪」をして、和風デザートをいただきました。だんごの硬さもバッチリで、午後の調理実習でしたがペロリと食べることができました。

２月１３日（火）
　５年生は家庭科の調理実習で、「白玉だんご」づくりをしました。白玉粉を水で溶いて練り、食べやすい大きさで一つ一つ丸めていきます。丸めただんごの真ん中を指で押してへこませるのは、茹でたときに中まで温まりやすくするためです。
　両手鍋で沸かしたお湯の中に丸めただんごを丁寧に入れると、はじめは底まで沈んで、１分ほどでゆっくりと浮いてきます。浮かんできただんごをすくって、今度はボウルにはった水の中にいれて冷ましました。