金属の形を変えると
前回は、金属の棒のあたたまり方を調べる実験をしました。では、金属の形が違うと、あたたまり方はどのように変わるのでしょうか。これを調べるために、金属板を使って実験を行いました。金属棒と比べると、あたたまり方は同じでも、熱の伝わり方がゆっくりであることに気付いている児童がいました。
金属の形を工夫することで、熱の伝わり方をコントロールすることができるのです。例えば、鍋底を厚くすることで、熱の伝わりを遅くして、食材を焦がさないようにすることができます。また、熱の伝わりを早くして、料理を早く完成させることができます。身の回りにある金属製品の形や材料をよく観察してみましょう。 春よ、来い!4年生 サッカー 出前授業インサイドのドリブルを中心に教えてもらいました。 寒さに負けず、元気いっぱい走り回り、体もほかほか!! サッカーが得意な子も苦手な子も、楽しく活動できました。 初めての調理実習白玉団子の水加減が難しく悪戦苦闘していましたが、皆で協力して仕上げることが出来ました。「おいし〜い!」という皆の満足そうな顔に、こちらも嬉しくなりました。 電気をつくる
6年生は、これまで電気を使ってきて、「電気の力→○○の力」を学習してきた。しかし、電気はどこから来るのか、電気をつくることはできないのか疑問に思い、取り組むことにした。
最初に、児童はモーターを回して電気をつくろうと考えた。しかし、モーターを全力で回しても、豆電球が光るほどの電気をつくることはできなかった。 そこで、児童は手回し発電機を使って電気をつくることにした。手回し発電機は、ハンドルを回すと歯車・モーターを回し、電気がつくられる。 手回し発電機で電気をつくることは簡単で、無心でハンドルを回し続けている姿を見ることができました。今後も電気をつくる方法について学んでいきます。 |