子どもたちは特に近代現代フロアの大正末期から昭和初期の街並みの様子や生活の仕方に興味を持ったようでした。どことなくきらびやかで華やかな雰囲気や当時の暮らしが想像しやすかったからかもしれませんね。子どもたちは今日一日、ルールとマナーを守ってしっかりと見学することができていました。またこれからの学習に活かしていけたらいいですね。それではこれから学校に向かって帰ります。

大阪歴史博物館にやって来ました。各時代の大阪の移り変わりや人々の暮らしの様子などを学ぶことができます。奈良時代の衣装をまとった人形とも、はいポーズ！子どもたちは社会科で歴史学習をしていますが、ここは特に大阪に特化した資料や展示があるので、子どもたちも何となく親近感を感じているようです。また各フロアの休憩所から大阪の街並みを見下ろすこともできるので、そちらの方も子どもたちはお気に入りのようでした。

６年生の子どもたち、お弁当タイムとなりました。館内の施設を使わしてもらえたので寒くないし、しかもホールを貸切りなのでめっちゃ広々です。ラッキー！それではみんなで、いただきまーす！この後は大阪歴史博物館に移動します。

子どもたちは館内の資料や写真、展示物をゆっくりとていねいに見て回っています。改めて知ったことや思ったこと、感じたことなども進んでメモしていました。実話を題材にした大阪空襲の映画も全員で観ました。アニメーションなので表現が幾分控えめとはいえ、戦争の恐ろしさが十分に伝わってきました。子どもたちも『怖かった』『絶対に体験したくない』と感想をもらしていました。まだ見学時間はあるのでしっかりと勉強してほしいと思います。

６年生の子どもたちが社会見学に来ています。午前中に［ピースおおさか］を見学し、午後には［大阪歴史博物館］を見学します。まずはピースおおさかです。大阪空襲を中心に戦争の悲惨さを伝える資料や写真、展示物がたくさん置いてあります。まずは１トン爆弾や焼夷弾のレプリカを見て、これが落ちてきたのかと驚いていました。教室ではどうしても教科書中心の学習となってしまうので、この見学を通していろいろなことを感じてほしいなと思います。