マイクロアグレッションとは?みなさん! マイクロアグレッションという言葉を聞いたことがありますか? 差別や偏見はなくすべきものですが、人間は慣習や文化などから無意識にそれらをしてしまうことがあります。これをマイクロアグレッションと言い、相手を傷つける言動や行動を起こしてしまうことがあるのです。 子どもたちとこのマイクロアグレッションについて学びを深めました。 何気ないひと言で相手を傷つけてしまうこと、誰にでもあることかもしれません。そこから「自分も人も大切にする力」を考え、高める学びの機会になりました。 子どもたちの真剣な話し合いに夢中になる姿がよかったです。 子どもがつくる!お昼休みに絵本大好きな子どもたちが大集合! 図書委員会の子どもたちによる「読み聞かせ」の時間です! 子どもがつくる 子どもの時間 大人はサポートするだけ! あとは、子どもたちの力次第! 聞く子どもたちも静かにすることはもちろんのこと、真剣な眼差しで話に聞き入りました。 「みんながつくる みんなの学校」は「自分がつくります」! おはなし会今日は平野図書館から読み聞かせグループの「おはなし たからばこ」のみなさんが来校されました! 絵本や紙しばいの読み聞かせをしていただきました。子どもたちは集中してお話に聞き入っていました。 「おはなし たからばこ」のみなさん!ありがとうございました。 学び合える大人のチーム東洋経済オンラインより、 湘南学園住田昌治学園長の言葉 昨今取り上げられる学校現場の問題は、教員の多忙さと共に、人間関係の問題も大きいと考えています。だから雑談から会話に、会話から対話にときちんとコミュニケーションがとれる場を作っていく必要があります。そうでない限り、いい教育活動はできません。 かつては職員室文化というものがありました。職員室はいつも誰かがワイワイ話していて、自分の学年以外の話題も耳に入ってきます。そこで自然と相談に乗ったり乗ってもらったりといったことができていました。 それが各学年などで分かれたり、個別に仕事をするようになったりして分断が進み、さらにその中でグループができて、結果、風通しが悪くなってしまっています。風通しのよい組織は、コミュニケーションのよい組織ですからね。そもそも先生たちは同じ職場で一緒に働いていても、知らないことがたくさんありますよね。 そうなんです!大人が互いのことを知り、互いの自由を認め、互いを尊重し合えれば、心理的安全性が生まれます。それは、つまりは安心して仕事ができる、子どもの前に立てると言うことです。そんな安心した大人を見て、子どもたちも安心できる空間を感じます。 「大人が変われば、子どもは変わる」 大人が「自分も人も大切」にして、大人が「自分で考えて行動」して、大人が「自分からチャレンジ」することで、子どもたちにとって安心できる学びの空間をつくることができるのです!前向きに、学び合える大人のチームづくりを大切にしたいですね。 学びは続く!それぞれの学年がそれぞれの学びの空間をつくっていました。 子どもと子ども! 子どもと大人! 大人と大人! いくつになっても学びは続きます。 サポーターのみなさん 子どもたちとともに、学びをつくっていただきありがとうございました。 |
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