育ち合うとは?東洋経済オンラインより、 湘南学園住田昌治学園長の言葉 自分が正しい答えを知っている、そうでなければ教えられないという、これもまた思い込みですよね。学校教育の基本は、自分の考えを押しつけることではなくて、「人が育つ場」であることだと思います。生徒はもちろん、教員も一緒に育っていけばいい。 では「育つ」とはどういうことかというと、自分と他人とが違う存在であることをまず知ること。たとえば校長がそれを知らず、「自分がこう思っているんだから皆もそうでしょ」と押しつけてしまえば、教職員は育ちません。やっぱり自分と他人は違うという前提のもとで、その人がどういうことを考えて何をしたいのか、相手の視点で見て任せていかないと、その人が育つチャンスを潰してしまいます。 決して放任主義というわけではなく、その人が育つように我々がきっかけを作り、環境作りをしていくということです。そのうえで、自身が意思決定をしてトライしていくことが大事なのだと思います。 信じて任せる。上意下達で、既知のやり方だけを押しつけていたのでは先生も育たないし、生徒も育ちません。 「教える」から「学ぶ」へ! 「指導」から「支援」へ! 私たち大人は「予測困難な、答えがひとつでない時代」を生きる子どもたちに、どんな力を育てていかなければならないのか! これまでのいい高校、いい大学、いい会社、終身雇用で安泰、という時代は終わりました。働き方も千差万別!生き方も多種多様!そんな時代を生きていく子どもたちに必要な力は、「自分の考えを持ち、自分から行動し、チャレンジする力」です。そして、「他の人の力を活用する力」です。 私たち大人はこれまでの教育観から脱却して、「子どもから学ぶ」、「子どもとともに育つ」そんな学校をつくっていかなければなりません! 「指導」と言う言葉を捨てませんか? いいとこ見つけ!体育館には子どもたちの作品が勢揃いしています。今日と明後日は、子どもたちによる観賞タイムです。 子どもたちは「いいところ見つけ」をしながら、鑑賞時間を楽しんでいました。 黙々と鉛筆を走らせながら、作品の心に溜まったところや心に響いたところを書き出しています。 みんなの真剣な眼差しに私も緊張してしまいました。 日曜日には学習参観と作品展を同時開催します。ぜひお越しいただき、子どもたちとともに学んでください。みなさまのお越しをお待ちしています! 本の世界につかる!秋が深まってきましたね。みなさんはどんな秋の夜長を楽しんでいますか? 学校ではただいま!「読書月間」真っ最中です。読んだ本を紹介カードに書いてBOXに入れると、それが貯まればなんと!本がたくさん借りることができるプレゼントがもらえます! さあ!みんなでたくさん本の世界につかりましょう! 無駄なし!まぶしい日差しの降り注ぐ中、子どもたちが大縄に全員チャレンジしています。 「めざすは全員が跳べること!」 でも、これがなかなか難しい!子どもたちは失敗しても何度もチャレンジします!このチャレンジ精神が素晴らしい!少し苦手な友だちにも励ましや声援を送り、みんなでやり遂げようとがんばる子どもたち! 達成すれば喜びはもちろんあるものの、できなくても努力したことに無駄なことはありません! がんばる!2年生の子どもたちでした。 憧れ!子どもたちは作品展会場にて、観賞の時間を楽しみました! 数々の子どもたちの力作に目を見張る1年生の子どもたちです! がんばった自分と年上の作品に憧れる自分を発見した子どもたちでした。 みなさま!週末日曜日をお楽しみに! |
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