想像から創造へ「雪の原 犬沈没し 踊り出づ」 子どもたちは俳句の世界に入っています。 この俳句からどんな状況が浮かびますか? 子どもたちは想像します! 世界一短い表現で、情景を表現するのが俳句です。 子どもたちは、想像の世界を広げて、創造する楽しさを感じています! みんなの感性最高です! 園児来校!今日は凧を持った長吉第二幼稚園のみなさんが来校しました! 冬晴れの空の下、園児たちのうれしそうな笑顔以上に、サブリーダーのみんなのステキな笑顔と優しさが見られて、とても幸せな気分になりました。 サブリーダーのみんなは、園児たちに優しく声をかけたり、丁寧にお手伝いしたり、とてもステキなお兄さんお姉さんでした。 園児のみなさんもはじめは少し緊張気味でしたが、凧上げが始まると、凧が舞う喜びと運動場を走り回れるうれしさでいっぱいになり、とてもイキイキしていました。 もちろん、それはサブリーダーも同じです。園児に接する姿に、未来のリーダーの姿を垣間見て、大いに期待が膨らみました。 こうした就学前機関との交流は、園児の安心感だけでなく、小学生たちの自己有用感にもつながります。 保幼小連携に必要なことは、校園長のアイデアとチャレンジ精神、そして決断と勇気です。 辰を描く!来年の干支である「竜(辰)」を版画でつくる子どもたちです! タブレットから描きたいモチーフを探す子どもたち! 竜は身近な動物でなく、なかなか表現が難しいかもしれませんが、子どもたちは、ヒゲや歯!ウロコやツノ!などの細かいところをよーく見て、絵に落とし込んでいます。 さあ!どんな版画ができるのか?楽しみですね! ありがとう!毎日、おいしい給食をつくってくれている調理員さんへ、みんなからメッセージをつくっています。 まずはお仕事をしている様子を見学させてもらいました。実際に調理をされている姿から、子どもたちはいろんなことを学び、感じました。 教室では、感謝の気持ちを込めてメッセージシートを作成しました。 「これからもきゅうしょくをのこさずたべます。」 「いつもおいしいきゅうしょくをありがとう」 「やきそばがおいしいです。」 「これからもずっといっぱいたべます。」 などなど、 子どもたちは自分の言葉で自分らしく表現できました! 子どもが主語に!みんなの教育技術 木村泰子さんの言葉より、 今は、「不登校」が約30万人、1年間に400人を超える児童生徒が自ら命を絶つというこの事実を突きつけられている学校現場です。子どもの周りのすべての大人たちが手をつないで、誰一人命をなくさない学校づくりをしなければならないときです。学校も保護者も地域も教育委員会もみんなで何とかしようとつながるときです。大人同士が対立している間は、子どもが困っています。それは、困っている子どもを観ようとしないからです。「不登校・いじめ・暴力行為」が過去最多と報告された今です。子どもの事実から「人権」を視点に「すべての子どもの学習権を保障する」学校をつくることに集中するときです。 目の前の子どもから学ぶことの大切さを改めて教えられた一節です。そして、私たち子どもの前に立つ大人がどうつながり、どう前向きに、どう行動するべきかを再認識した一節です。 子どもも大人も安心できる学校にするためには、互いの自由を尊重しながら、互いの弱みを補い合いながら、互いのつながりを強固なものにしていく必要があります。 人は人をわかった気になってはいけない! 人は人をわからないからはじめる! 人は人をわかるためにできることを考える! 人は人とわかりあうことで安心が生まれる! 子どもが主語の学校にするためには、大人が 「指導」から「支援」へ 「教える」から「学び合う」へ 変わっていかなければなりません。 |
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