水を冷やすと

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 これまで金属や水のあたたまり方を調べてきましたが、発展として、逆に水を冷やしたときの水の冷やされ方を考えました。冷やされた部分の水が動き、水そう全体が冷えていくことが明らかになりました。
 普段の生活では、太陽の光が海を温めたり冷やしたりします。太陽の光が強く当たる場所は暖かくなり、光が弱く当たる場所は冷たくなる。すると、海水に動きが生まれ、これが海流の始まりになります。また、海で吹く風も、海流を作る力を持っていて、強い風が吹くと海水が押されて海流ができます。
 海流には大きく分けて表層海流(ひょうそうかいりゅう)と深層海流(しんそうかいりゅう)の2種類あります。太陽の光で温められた海水が、海面を流れる表層海流と冷たい海水が、海底をゆっくりと流れる深層海流です。海流は、地球の気候に大きな影響を与え暖かい海流が流れる場所は、冬でも暖かくなります。逆に、冷たい海流が流れる場所は、夏でも涼しくなります。
 また、海流はプランクトンや魚などの海の生き物も運んでくれます。だから、海流がある場所にはたくさんの生き物が集まってきます。海流は、地球にとってとても大切な役割を持っています。海流を調べることで、地球の気候や海の生き物についてもっと知ることができます。
 海には大きな川のような「海流」があって、まるで地球全体をぐるぐる回っています!まるで地球の血液みたいですね。

電気のふしぎ

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児童が見出だした2つの疑問を解決するために実験を行いました。
疑問1.手回し発電機で豆電球、電子ブザー、モーターを同時に作動させることは可能か?
疑問2.手回し発電機に接続できる豆電球の最大個数は?

手回し発電機は、さまざまな機器を動かすことができます。発電量や電流の性質を理解することができました。手回し発電機でたくさんの豆電球を光らせるには、たくさんハンドルを回すことが必要です。普段使っている電気も同様に、限りがあることを理解し、大切に使うことが重要であることに気付くことができました。

わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト

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SDGs…そう人類がこの地球でくらし続けていくために、2030年までに達成すべき目標、「持続可能な開発目標」のことです。今日は大阪府の小学校11校とオンラインで教室をつなぎ、各学校が一つのテーマについて調べたことを発表し合う、「オンラインポスターセッション」が開催されました。苗代小学校は、4年生がその代表となって今まで学習してきた「水を大事にしよう〜水を大切にしている場所・方法〜」というテーマで発表しました。丁寧に調べたことを発表原稿にまとめ、わかりやすく表現した絵や写真を使って発表することができました。豊能町の東能勢小学校のお友だちは「地産地消」をテーマに、また大阪狭山市の南第一小学校のお友だちは「ごみ問題」についてなどなど…。テーマは多岐にわたり、それぞれの発表内容はアイディアが盛りだくさんで、自分たちにできることのヒントをたくさん知ることができました。他校の発表に対して質問するお友だちもいて、すごく盛り上がったオンライン学習となりました。今回の取り組みを通して5年生に向けて一歩進むことができた4年生でした。

参観(3・4・5年生)

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 3年生から5年生の児童は発表に向けて練習を重ね、本番では堂々と発表していました。緊張しながらも、これまで学習してきた成果を発表しようと一生懸命だったことと思います。発表が終わると、みなさんから大きな拍手をもらっていました。
 参観に来た保護者の皆様には、子どもたちの発表を真剣に聞き、成長した姿に感動や喜びを感じていただけたのではないでしょうか。子どもたちにとっても、お家の人たちに成長した姿を見てもらうことは、とても励みになったことだと思います。
 今年度の最後の参観は、子どもたちにとっても、お家の人たちにとっても、思い出深い行事になったのではないでしょうか。参観は、子どもたちの成長を感じられる貴重な機会です。来年も、子どもたちの成長した姿を見るのが楽しみです。

 学級休業で実施できなかった参観は2月22日(木)に行います。よろしくお願いします。

参観(1年生・2年生)

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 小学校で今年度の最後の参観が行われました。どの学年もみんなの前で発表を行い、成長した姿をお家の人に見てもらいました。

 1・2年生は学習の発表会でした。各教科でできるようになったことを発表している時間は、1年間の学習の成果がぎゅっと詰まった時間だったことでしょう。
 発表会に向けて、子どもたちはきっと一生懸命練習を重ねてきたことでしょう。緊張しながらも堂々と発表する姿は、見ている人たちにとっても感動的だったのではないでしょうか。発表会を通して、子どもたちは自分の成長を実感できただけでなく、お家の人にも学習の成果をしっかりと見せることができた貴重な機会になったことと思います。子どもたちは、1年間の学習の成果を自信を持って発表し、お家の人たちは、子どもたちの成長を喜び、温かい拍手を送っていたことと思います。
 発表会を通して、子どもたちは達成感を得ることができ、さらに学習への意欲を高めることができたと思います。
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