３月７日（木）
　４年生は社会見学で、『あべのタスカル（大阪市立阿倍野防災センター）』を訪れました。火事になったときには…、大きな地震が起こったら…、といった災害についての知識が学べる体験型施設です。
　まずはエントランスにある大きな画面の周りに集まって、地震が起こるメカニズムについて説明を聞きました。また、大阪市で大きな地震が起こった時に、どの地域（区）にどのような被害が起きると想定されるのかを映像で見ました。
　自分達が住んでいる淀川区が津波や地盤の液状化が起こる対象の地域であることを見て、子ども達の表情も真剣になっていました。

地域と学校をつなぐ取組を進めていただいている「はぐくみネット」事業の一環で、６年生が地域の方と一緒にレモンの木を植樹しました。
正門の横に植えましたので、中学生になってもその成長が見られそうです。
卒業まで学校に来るのはあと7日。
思い出作りもラストスパートです。

今日は「鶏肉のみそバターソース、五目汁、きなこよもぎだんご、ごはん、牛乳」でした。鶏肉のみそバターソースは、八丁みそやバターを使ったこくのあるソースを香ばしく焼き上げた鶏肉にかけました。ごはんによく合うおかずでした。それと、だしのよくきいた五目汁と、もちもち食感のよいきなこよもぎだんご（写真上）の組み合わせでした。

今日は「とうふのミートグラタン、じゃがいもと野菜のスープ、いちご、黒糖パン、牛乳」でした。とうふのミートグラタンはとうふの他にだいずも入ったグラタンでした。（写真上）それと具たくさんのスープとデザートにいちごがつきました。いちごは、長崎県の恋みのりという品種でした。（写真中）

　「卒業を祝う会」の最後には、６年生と５年生が一緒に合奏を披露しました。曲は先日の学習参観でも演奏した「♪情熱大陸」です。
　６年生が打楽器や木琴、鉄琴、オルガンで躍動感のあるリズムを刻み、５年生がリコーダーできれいなメロディーを奏でます。迫力のあるかっこいい演奏に下級生の子ども達は圧倒されて、演奏が終わると大きな拍手が講堂いっぱいに湧きおこりました。