誰一人取り残さない!今、子どもたちは「自由進度学習」にチャレンジしています。単元は「帯グラフと円グラフ」です。 予定表から学習の見通しを待ちます。そして、今日の課題をみんなで確かめ合います。この課題意識を持つことが大切です。 今日の課題は「帯グラフや円グラフの特ちょうを調べよう」です。まずは、帯グラフと円グラフについて確認した後は、自分で問題にチャレンジします! 1人で!ペアで!グループで!どこでも!誰とでも!タブレットで!と子どもたちは学びの場を自分たちでつくります!「教科書問題」から「練習問題」そして「まとめ」を自分の言葉で書きます。さらに、「チャレンジプリント」「宿題プリント」「デジタルドリル」とできる人は自分のペースで学びを進めます。苦手な人は友だちや先生のアドバイスをもらいながら学びを進めていきます。 大切なことは、手段ではなく目的です。学びの目的は、 「誰一人取り残さないこと」 ここをぶらさず、子どもたち一人一人が学びに向かえることこそが、「個別最適な学び」の真骨頂です! がんばれ!サブリーダー! アップデート!子どもたちは一斉学習の後、個別に練習問題にチャレンジしています! ドリルから入り、その後はタブレットに移行していきます! このタブレット操作がお手のもの!パスワードもサクサク入れて、立ち上げもスムーズ!自分に合ったペースで問題をクリアしていきます! その間、大人は困っている子どもにそっと寄り添って支援しています。 「個別最適な学び」にとってタブレットは大きなアイテムのひとつです。ICTとあたりまえに向き合っていく子どもたちに遅れをとらないように、私たち大人もアップデートしていかなければなりません! ともにつくってください。サポーターのみなさま 今週末の16日(金)は、今年度最後の学習参観と懇談会です。 ご多用かと思いますが、みなさまのご参加をお待ちしています。 よろしくお願いします。 詳細は本日持ち帰りのお手紙ならびに、下記よりご確認ください。 ☞2月学習参観・懇談会のお知らせ ☞学習予定内容一覧 「学校教育」から「楽校共育」へ「任せるコツ」山本 渉(すばる舎)より、 『ワンピース』では、「海賊王になる」という目的があるから仲間は協力します。 『キングダム』では、「中華統一をし、平和をもたらす」という目的のためにみんなが命をかけて戦います。 共通の目的を示すことで、組織の中ではたとえ小さな存在だとしても、大きな存在の一部として価値を感じます。その先の未来や将来への期待が生まれます。目的こそが人を動かす原動力となります。 長原小学校の目的は、 「すべての子どもも大人もいきいきしている学校」です! そのためなら、手段はなんだっていいんです!一人ひとり考え方は違って当たり前!しかし、その違いをお互いが尊重して、認め合い、対話を通して、合意形成し、最適解を導き出すこと! この学びのプロセスを大事にして、みんなが当事者意識を持って、学校づくりすることが、「みんながつくる みんなの学校」の原動力です! みんなで笑顔あふれる!楽しい学校をつくろうね! 「学校教育」から「楽校共育」へ! 失敗は成功への通過点!「任せるコツ」山本 渉(すばる舎)より、 ビジネスで成功している人はどんな人かと聞かれたら、「チャンスで全速力で駆け抜けた人」と私は答えます。 (中略) この「ここぞという機会で全力が出せる人、出せない人」の差は、「全力で走って、全力で転んだ経験があるかないか」です。 つまり、「失敗を経験しているか」「限界の能力で挑んだことがあるか」の差です。 長原小学校のめざす子どもの「3つの力(風船)」のひとつが、 「自分からチャレンジする力(風船)」です。あえてここに付け加えるとしたら、それは、「自分から(失敗を恐れずに)チャレンジする力(風船)」です。 失敗は成功のもと! 失敗は成功の母! 失敗の数が多いほど成功に近づく! 失敗しない人に成功はない! ・・・・ たくさんの「失敗語録」がありますよね。わかちゃいるけど、大人になればなるほど、この失敗を恐れて、一歩踏み出せないことはないでしょうか? 子どもたちに「失敗したっていいんだよ!チャレンジすることが大事だよ」と言いながら、その大人がそれをできているのか? 親や教師が自らチャレンジして、失敗した姿をさらけ出すことで、子どもも「失敗していいんだ!」とチャレンジへの勇気が湧くのではないでしょうか? 大人がどんどんチャレンジして、どんどん失敗しましょう!そして、失敗したときには、正々堂々とやり直しをしましょう! その大人の姿から子どもたちは「失敗の本質」つまり、「成功への通過点」を学びます! また、このことは大人同士でも同じです。「自分から動き、相手のことを思いやり、間違えたら謝り、やり直し、相手を承認して、最後まで信じ抜く!」 「自分からチャレンジする風船」を自分から自分らしく膨らませましょうね! |
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