学びは楽しい!前回お知らせした通り、中学年チームの異学年交流の学びがますます活気づいています。 ・友だちと相談しながら学ぶ子ども ・友だちの協力しながら学ぶ子ども ・1人で黙々と学ぶ子ども ・上級生からアドバイスをもらって学ぶ子ども ・グループで話し合いながら学ぶ子ども などなど・・・ 子どもたちの学びの環境は様々!学び方も様々!でも、目的はひとつ!「誰一人取り残さず、みんなが楽しむこと!」 これこそが、個別最適であり、協働的な学びの姿です。 「校長先生!一緒にやろう!」 「校長先生!遊びに来てや!」 などを語る子どもたちの表情が、「学びの楽しさ」を証明しています! 「学びは楽しい」 子どもから、また教えられました。いつも、元気で、明るく、笑顔が素敵な子どもたちが大好きです! なりきるぞ!子どもたちの目がキラキラしています!「なりきり作文」にチャレンジしている子どもたち! 自分がなりたいものになりきって、どんなことをどんなふうにするのかを想像しながら、順番を詳しく考えます! マリオ! 岡田感動! 校長先生! サッカー選手! 人魚! いちご! ケーキ屋さん! 犬! 鉛筆削り!などなど さあ!今からワクワクが止まりませんね!どんな作文になるのか?楽しみですす!がんばれ!低学年リーダーのみんな! 子どもの力!大谷翔平グローブが届いて数ヶ月。最初「グローブってどうやってはめるの?」だったら子どもたち。キャッチボールすらできなかった子どもたち。ましてや野球のルールなんて???だった子どもたち。そんな子どもたちが今や「野球をしている」 グランドに散りばり、投げる!打つ!守る!走る!と野球の醍醐味を味わっています。 これって子どもの持つ力ですよね。学び続ける子どもたちはやっぱりすごい!そして、その子どもたちを信じて、任せて、支え続ける大人たちもすごい! こんな子どもや大人に囲まれている私は幸せです。 さあ!今年度もあとわずか!次年度に向けて始動です。 やる!体育館から歌声が響きます。 リーダーのみなさんがひな壇から自己表現にチャレンジしています。 歌声にも個人差はあります。量にも質にも違いがあってあたりまえです。全体の合唱ではあるものの、大切なことは個の力です。しかもその個の力にとって大切なことは自身の力を最大限に発揮できるかどうかです。 歌い終わったある子どもに聞きました。「なあなあ今日の歌声は10の内どれくらい?」すると、その子は「8くらいかな?」と笑顔で答えました。指導を終えた教員に同じ問いかけをしました。すると、「5くらいですかね?」と答えました。もちろん子どもと大人では評価が違ってあたりまえです。教員側としては、「子どもたちはもっとできるよ!」と信じているし、期待もしています。その結果厳しい評価になるのでしょう。子どもからすれば、昨日よりもがんばれたかな?と自己成長を感じた場合には、甘めの評価になるのかもしれません。 いずれにしても、卒業式をつくるのは自分(たち)です。教職員やサポーターや地域の人もその自分の1人ですが、何よりも主体となり、卒業式をつくりあげるのは「子どもたち」です。 「やらされる」のではなく「やる」 そして、自分たちのために、自分のできる精一杯の力を出し切って「やる」 これは尽きると思います! リーダーのみなさん!残り9日です!毎日を悔いなきように過ごしましょう! チームで子どもを見守る!まとめの学びに入った中学年チームの理科! 「おもちゃ大会を開こう!」をテーマに、3.4年生が合同チームになって、学び合います! 自分のつくりたいおもちゃを考え、なかまと協力して、遊び心いっぱいに楽しむ学びです。そして、4年生には学びをサポートするミッションもあり、自分たちが楽しみながらも、仲間を大切にしながら、チャレンジする子どもたちです! まさに!長原小学校の「3つの力」を思う存分に発揮して、大きく風船をふくらませる子どもたちの姿に感動しました。 子どもたちの計画中の遊びは、 まとあて!ピザつり!ヨーヨー!玉入れ!さかなつり!ドキドキ輪くぐり!UFOキャッチャー!ペットボトルの糸車!ギリギリ磁石のチキンレース!ジャンプかえる2!などなど・・・ 聞くだけで、やりたくなるものばかりです! このワクワク感が学びには大切ですね!子どもも大人も、「やってみたい!」と思えるものに果敢にチャレンジすること!そして、その学びをなかまと分かち合うこと!そこから「学びの楽しさ」は生まれ、広がるのです! 49人の子どもたちを、5人の大人が見守る!チーム担当なら、これができるのです!中学年チームのチャレンジに拍手!です! |
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