11月30日「車いすダンス」
今日は、文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業・ユニバーサル公演」が豊崎小学校の講堂で行われました。
車いすダンスと講演を各地でされている「ジェネシスオブエンターテイメント」のみなさまにお越しいただき、素晴らしいダンスの公演とお話をしていただきました。 メンバーのみなさまは、車いすダンスを通じて、自分と違う立場の人の生き方や想いを感じるきっかけをつくり、子どもたちの周りにいる人たちとの関係や、自身の生き方について考えることができるよう、今日も気持ちをこめて豊崎小学校の子どもたちに公演とお話をしていただきました。 さっそく、素晴らしいダンスがスタートしました! 11月30日「車いすダンス」
ダンスを見せていただくだけでなく、メンバーのみなさんが自身の子どものころのお話や学生時代、ダンスに出会ってから感じたこと、考えたことを子どもたちにわかりやすく語ってくださいました。
「失敗を恐れずにチャレンジしていくことで、わかることがある。そして、それが人とつながっていくことにもなる」 「障がいをもっている人だけに優しくするのではなく、すべての人に優しくすることのできる人に」 ご自身の体験から口にされる言葉には、一つ一つに重みがあり、子どもたちは真剣にお話を聞いていました。 11月30日「車いすダンス」代表の子どもが前に出て、振り付けを教えていただきました。 車いすを操作しながらダンスをすることは難しかったですが、代表の子どもたち、頑張りました! 11月30日「車いすダンス」
最後に、華麗で素敵なダンスを見せていただきました。
音響と映像のコラボレーションも素晴らしく、子どもたちは真剣に見入っていました。 11月30日「車いすダンス」
子どもたちの退場時には、メンバーの方全員がお見送りをしてくださいました。
子どもたちは笑顔で、何とも言えない穏やかでいい表情をして講堂をあとにしました。 ジェネシスオブエンターテイメントのみなさま、本日、子どもたちはたくさんのことを学び、気持ちを豊かにすることができました。子どもたちのために貴重な機会を提供してくださり、ありがとうございました。 |