令和５年度の修了式を行いました。
　初めに５年生の児童が在校生代表として校長先生から修了証を受け取りました。
　次に校長先生の話として、この春季休業中の間も自主学習に取り組むように、良いところをさらに伸ばしたり、苦手なところを改善したりして、自分自身でなにか毎日続けることを計画し、新年度からよいスタートがきれるようしてほしいといった話がありました。そして、頑張った児童の表彰がありました。
　その後は、生活指導の先生から春休みの生活についての話や３月末で城東小学校から離任する教職員の紹介があり、校歌と「ともだちはいいもんだ」を歌いました。
　明日からは春休みです。この間に新学期から良いスタートが切れるよう計画を立てておいてほしいと思います。

　いつも登下校時に児童たちを見守ってくれている見守り隊。
　その皆さんに日頃の感謝のお礼と歌をプレゼントしました。
　見守り隊の皆さんからは一人ずつメッセージをいただきました。
　児童たちは地域の方々に支えられていることに改めて気づくことができたと思います。
　暑い日や寒い日でもいつも児童の見守りをしていただきありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。

　３月１８日（月）に令和５年度　第１３０回　卒業式を挙行しました。
　６年生６１名が大阪市立城東小学校から巣立ち、新たな門出となりました。
　この城東小学校で培ったことを中学校生活に活かして頑張ってほしいと思います。

　６年生にとって今日が最後の小学校生活の日でした。
　在校生も６年生と共に過ごすことができるのも今日で最後です。一つでも多くの思い出を作るために、様々な児童たちが６年生に声をかけたり、一緒に遊んだりする姿が見られました。
　中にはサプライズをする学年もありました。
　漫才を披露する学年。合唱を送る学年。そして校長先生からも歌のプレゼントがありました。
　そして、６年生も今までお世話になった校舎を感謝の気持ちを込めて、きれいに掃除をしました。
　６年生はいろいろな学年や先生方にたくさんの「ありがとう」をもらい、忘れられない一日になったと思います。

　卒業式のリハーサルをおこないました。
　卒業式当日は在校生の出席がないため、リハーサルに５年生が出席しました。
　５年生が見守る中、６年生は本番同様に素晴らしい態度で卒業式のリハーサルをおこなうことができたと思います。その姿を見た５年生は来年度自分たちのあるべき姿を思い浮かべることができたのではないでしょうか。
　リハーサル後、５年生から６年生にサプライズとしてお祝いのメッセージやお祝いの歌などがあり、「６年生が守ってきたこの城東小学校をこれからは私たちが引き継いで守っていきます。」といった決意やエールがありました。